JWC 第1戦 プールB観てきたよ。 [ラグビーW杯、JWC、五輪7]
久しぶりの秩父宮でしたが、やはり生観戦は、いいですね~。この大会の為に手入れをされた芝生が、緑の絨毯のようにとても美しかったです。
第一試合のスコットランド対サモア戦の前半途中から観戦。この時点では、まだスタンドにはお客さんはまばら。それでも屋根つきの席はかなり埋まっていて、伊藤忠側のゴールポスト裏に2つ席を確保。これまた、久しぶりにアイルランドのイベントで知り合ったMさんと一緒に観戦でした。
↓ サモアが1トライ1ゴールでリード。
↓ 雨の中の戦い。
2009年6月5日(金)予選プール 第1戦 プールB 秩父宮
◆第1試合 17時 KO
サモア ○ 17-14 ● スコットランド
このゲーム、競ったゲームで面白かったです。パワーのサモアにスコットランドが少々タジタジ。サモアがパワーでトライを奪うと、スコットランドは細かくPGを重ね追いすがる。両チームともに、雨のせいかボールが手につかない場面もったが、お互いに譲らず白熱した好ゲーム。何が起こるかと、U20代表選手たちの意地が見られドキドキ感満載。このまま14対14の同点で終わるのか!? と思った最後の最後のワンプレイで、サモアがドロップゴールを狙う。さぁ、入るのかとボールの行方を見つめると、レフリーの手が上がった。
うぉーー、決まったーーー!
飛んで喜ぶサモアの選手たちと、ガックリとうなだれるスコットランドの選手たち。勝負を決めるのは残酷だけど、観客を大いに盛り上げて、興奮させてくれた好ゲームだったよ。
◆第2試合 19時 KO
イングランド ○ 43-0 ● 日本
イングランドの選手は、とにかくデカイ。あの大きさ自体が、反則じゃないのか(笑)? と思うほどデカイです。隣で観戦していたMさん、その大きさに「お父さんがきてる~」と言わせる程です。しかし、その大きさに、ひるむことなく果敢にタックルに入っていた日本選手たち。その勇気には、痺れました。
試合経験の少ない日本とプロのイングランドでは、はっきり言って力の差は歴然でした。イングランドは、大きさに加え、速さ、巧さも兼ね備えていて、チャンスは確実に得点します。その試合運びは、さすがでした。ただ、モールを引き倒すプレイは反則じゃないの? レフリングにやや疑問が残ります。モールが押せていたら、日本もトライできていたかもね。
それにしても、日本はキックオフでのミスやハンドリングエラー、相手ゴール前での攻撃の時間帯にトライを奪えなかったのが残念です。それでも、最後まで諦めずに闘う姿勢は立派でした。
私的、今後の注目選手は、LO4安井龍太とWTB14正海智大です。もちろん、他の選手たちも薫田監督のお眼鏡にかなった、“体を張る選手達”であることには、間違いないですね。
今回、優勝候補のイングランドを相手にしたことで、当りの強さや試合運びの巧さを実感できたことは、収穫だったことでしょう。いや、収穫にして行かなくては。サモア、スコットランドにも果敢に立ち向かって、ぜひ、いい結果を残してください。勝てない相手じゃない気がします。大いに期待してますよ。
<はみだし>
日本がホスト国になって行われる初めての国際大会。観客席も国際色豊かで、楽しめます。日本でワールドカップが開催されることになったら、世界中のラグビーファンがやってくるんだろうなぁ。それって、楽しそうよね。
◆試合結果
◆メディア情報
6月7日(日) NHK 「サンデースポーツ(21:50~22:45)」
‘熱視線'というコーナーで「U20世界ラグビー選手権」を特集
第一試合のスコットランド対サモア戦の前半途中から観戦。この時点では、まだスタンドにはお客さんはまばら。それでも屋根つきの席はかなり埋まっていて、伊藤忠側のゴールポスト裏に2つ席を確保。これまた、久しぶりにアイルランドのイベントで知り合ったMさんと一緒に観戦でした。
↓ サモアが1トライ1ゴールでリード。
↓ 雨の中の戦い。
2009年6月5日(金)予選プール 第1戦 プールB 秩父宮
◆第1試合 17時 KO
サモア ○ 17-14 ● スコットランド
このゲーム、競ったゲームで面白かったです。パワーのサモアにスコットランドが少々タジタジ。サモアがパワーでトライを奪うと、スコットランドは細かくPGを重ね追いすがる。両チームともに、雨のせいかボールが手につかない場面もったが、お互いに譲らず白熱した好ゲーム。何が起こるかと、U20代表選手たちの意地が見られドキドキ感満載。このまま14対14の同点で終わるのか!? と思った最後の最後のワンプレイで、サモアがドロップゴールを狙う。さぁ、入るのかとボールの行方を見つめると、レフリーの手が上がった。
うぉーー、決まったーーー!
飛んで喜ぶサモアの選手たちと、ガックリとうなだれるスコットランドの選手たち。勝負を決めるのは残酷だけど、観客を大いに盛り上げて、興奮させてくれた好ゲームだったよ。
◆第2試合 19時 KO
イングランド ○ 43-0 ● 日本
イングランドの選手は、とにかくデカイ。あの大きさ自体が、反則じゃないのか(笑)? と思うほどデカイです。隣で観戦していたMさん、その大きさに「お父さんがきてる~」と言わせる程です。しかし、その大きさに、ひるむことなく果敢にタックルに入っていた日本選手たち。その勇気には、痺れました。
試合経験の少ない日本とプロのイングランドでは、はっきり言って力の差は歴然でした。イングランドは、大きさに加え、速さ、巧さも兼ね備えていて、チャンスは確実に得点します。その試合運びは、さすがでした。ただ、モールを引き倒すプレイは反則じゃないの? レフリングにやや疑問が残ります。モールが押せていたら、日本もトライできていたかもね。
それにしても、日本はキックオフでのミスやハンドリングエラー、相手ゴール前での攻撃の時間帯にトライを奪えなかったのが残念です。それでも、最後まで諦めずに闘う姿勢は立派でした。
私的、今後の注目選手は、LO4安井龍太とWTB14正海智大です。もちろん、他の選手たちも薫田監督のお眼鏡にかなった、“体を張る選手達”であることには、間違いないですね。
今回、優勝候補のイングランドを相手にしたことで、当りの強さや試合運びの巧さを実感できたことは、収穫だったことでしょう。いや、収穫にして行かなくては。サモア、スコットランドにも果敢に立ち向かって、ぜひ、いい結果を残してください。勝てない相手じゃない気がします。大いに期待してますよ。
<はみだし>
日本がホスト国になって行われる初めての国際大会。観客席も国際色豊かで、楽しめます。日本でワールドカップが開催されることになったら、世界中のラグビーファンがやってくるんだろうなぁ。それって、楽しそうよね。
◆試合結果
◆メディア情報
6月7日(日) NHK 「サンデースポーツ(21:50~22:45)」
‘熱視線'というコーナーで「U20世界ラグビー選手権」を特集
タグ:JWC U20ラグビー世界選手権
記事UPありがとうございます!
JAPANよく健闘したと思います。ただせめて1トライは欲しかったけどね。
安井選手って顔立ちがサントリー平選手に似ているかも。
次はぜひ正海くんのトライがみたいですね!
by ひなP (2009-06-07 23:08)
こんばんわ。
私はスコットランドvsサモアのキックオフ直前に会場についたのですが、伊藤忠側に誘導されました。雨なのにあんなに人が集まるとは・・・。
それにしてもイングランド戦悔しかったですねぇ~。
次の対サモア、対スコットランド戦に期待です!!
by C9 (2009-06-08 23:21)
ノックオンが多かったようですね。
写真家の浅井さんが言っていましたが、同じ世代なのに何か違う
もっと、日本は、根本的に何かやり直さないとお話されていました。
ノートライ&0点は、やるせないです。((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!
by ケンケン (2009-06-09 22:44)
☆ひなPさん
そうなのよ。1トライぐらいは欲しかったですね。
平選手に似てますか? バックスタンド側上段、しかも雨だったので顔はよく見えませんでした~。(^^;)
サモア戦、正海選手のトライは見られませんでした。次はきっと・・・。
by サァファイヤ (2009-06-10 01:23)
☆C9さん
え! その時間で既に伊藤忠側に誘導だったんですか。
雨だったのに、思ったより観客多かったですね。驚きました。
イングランドには格の違いを見せつけられましたね。
悔しいけれど、これが現実です。しかし、収穫もあったと思うので
諦めずにチャレンジして欲しいです。
対サモア戦、トライは奪ったけどキックが・・・惜しかったー。
by サァファイヤ (2009-06-10 01:27)
☆ケンケンさん
相手のプレッシャーにノックオンを多発。ゴール前に迫るも、ミスで自爆でした。
同じ年代なのに、イングランドはプロ。対する日本は、学生であり試合数が少ない。
これだけでも、劣勢な訳ですね。こういう点からも、変えていかないといけないでしょう。早く対策を打って欲しいものです。
by サァファイヤ (2009-06-10 01:35)