TL第14節 神戸製鋼、クボタに負ける [神戸製鋼ラグビー]
神戸製鋼さん、やってしまいましたね。ここで、まさかの敗戦。これで、日本選手権への出場も断たれました。はぁ~。
【トップリーグ 16/17 第14節】 2017.1.8(日) 11時30分 K.O. キンチョウスタジアム
クボタ ○ 23-16 ● 神戸製鋼 (前半 8-13)
前半入りの神戸製鋼の戦いぶりは、決して悪くなかった。前半10分、6安井が相手キックをチャージし1山崎が押さえたトライ。このプレーは、クボタのボール処理のミスをよく突くた好プレーでした。
ただね、その後13分の5中島のレッドカードは痛かった。相手の足を持ち上げ落とす危険なタックル。これは、一発退場でも仕方ないでしょう。こんなプレーをしちゃうってこと自体、チームとして規律がとれていない気がして心配だよ。14人対15人になっても、神戸製鋼は、敵陣で攻撃を続けたけど、どうも決定打に欠けてトライを決められない。更に、27分。15山下楽平が怪我で交替。これも、痛かった。ボールの保持率もクボタより上まわっていたのに、得点に繋がらないのはもどかしいかった。前半は、13対8 と点差がないのも同然。
後半11分、クボタがPGを決め13-11と追い上げられる。18分、神戸はキックをチャージされ、結果、トライを奪われ13-18と逆転される。23分、神戸製鋼は、1PGを追加し16-18と2点差をに詰め寄ったが、36分、今度はクボタが、ゴール前のラックから左に展開。インゴールに蹴ったボールを押さえて16-23と引き離す。ここね、神戸が14人っていうのは、物凄く痛かったよ。人数が足りないディフェンスの穴を突かれてました。残り時間は、クボタがゆっくりとボールを動かし勝ちました。
神戸製鋼はね、前半、敵陣で攻めていた時に、もう少しトライを奪いたかったね。ボールが滑りやすい雨の日のゲームは、もうちょっと違う戦術でもよかったかも。14人で戦って、この点差は、御の字か。
次は、地元神戸で、強敵サントリーとの対戦。今シーズン最後のゲームなんだから、最高のプレーを披露して欲しい。平尾さんは、きっとそれを望んでいるよ。
◎追記 下のツイートによると、ジャック・フーリーが今シーズンで引退するようです。
昨日の神戸製鋼対クボタ、近鉄対ヤマハ(@キンチョウ)は本当に寒かった…。神戸製鋼CTBフーリーは来週のサントリー戦が、日本だけでなく、自身のキャリア最後の試合に。また近鉄の新人CTB野口は、今日の帝京対東海は駅での勤務のため、残念ながら母校&弟の応援には行けないとのことでした。
— 斉藤健仁/スポーツライター (@saitoh_k) 2017年1月9日
いつもいつも楽しい記事&御訪問・コメント有難うございます!
御挨拶が遅れましたが、本年もよろしくお願い致します!!
by トモミ (2017-01-11 11:12)
☆トモミさん
こちらこそ、ご訪問にnice!、それに、楽しいコメントをありがとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします。
ブログを通じて遊んでくださいね(笑)。
by サファイヤ (2017-01-14 18:47)