日本代表 スコットランド代表に惜敗! [ラグビー日本代表]
あ゛~~、ぐやじぃ~~~! (>_<)
あと一歩だったのに・・・。
【結果】
2016.6.25(土) 19時22分K.O. 東京 味の素スタジアム
日本代表 ● 16-21 ○ スコットランド代表 (前半 13-9)
前半、スコットランドにPGで先制されるも、日本代表もキッカーSO田村がPGを確実に決める。スコットランドが2本目のPG成功で3-6とシーソーゲーム。しかし、19分、日本がやってくれた! 自陣22m内側のマイボールラインアウトから怒涛の繋ぎで、中央にSH茂野がトライ。ゴールも決まって10-9とリードする。このトライは素晴らしかったね。田村→CTB立川→田村のループプレイには、痺れました。他の選手たちにも、前へ前へとボールを繋ぎゴールを目指す気持ちが統一された見事なトライでした。さらにスコットランドが1PGを追加し13-9と日本リードで前半終了。
後半9分、田村のPGで3点を追加し16-9とし7点差にリードを広げる。12分、スコットランドはSHレイドローを投入。すると、スコットランドの動きが変わった。日本も連続攻撃で相手ゴール迫る。長いながい攻撃をスコットランドも必死で守る。ゴール目前に迫ったその時、交替した小野がゴールポスト目前で痛恨のノックオン! あ~、あ~っ、やっちゃったぁ~(T_T)
ここでトライを決められなかったのが後々響いた。
スコットランドは、日本のミスでPG重ね、じわりじわりと点差を縮める。レイドローのキックが次々とゴールポストに吸い込まれて16-15と1点差まで詰め寄られた後半37分、交替したHO木津のマイボールラインアウトがノットストレートぉ~~。
え゛ー! そこでミス?!
ここから、日本は、ふっと切れてしまったかのようにミスを連発。結局、最後の10分間でスコットランドに2PGを献上してしまい、16-21と逆転負けで試合終了。
競ったゲームになると予想していましたが、なかなか勝たせてくれませんね。スコットランドは、試合運びが上手かった。これが伝統国との差、経験の差というものなのか。日本代表も再三、ゴール前に迫りながら得点できなかったのも痛かったです。それでも、スコットランドをノートライに抑えたのは評価できます。自陣ゴール前も相手のラインアウト攻撃を守り切り、ディフェンスラインは崩れませんでした。
日本代表がスコットランド代表相手に堂々と勝負を挑み、勝利を目前にできる程、日本代表は底力がついてきています。勝負を分けたのは、ほんの少しの差だと思います。この差を縮めるために、あと3年。目指すは2019年のワールドカップ日本大会です。新しく加わったメンバーや若手が、2019年に向けて成長していくのも楽しみです。
◎ 関連記事
http://www.jsports.co.jp/rugby/loverugby/post-2444/
日本代表、ジョージア代表に逆転勝利! [ラグビー日本代表]
深夜に行われた日本代表対ジョージア代表戦。ワールドカップ前の最後ゲームということで気になっていたので見たいなぁと思っていたら、ネットでライブ中継してくれてました。
【結果】
2015.9.5(土) 16時45分(現地時間) キングスホルム
日本代表 ○ 13 - 10 ● ジョージア代表 (前半 6-7)
大きなジョージアでフェンスは、堅かったですね。日本代表も果敢に攻めるが、なかなか破れない。前半は、五郎丸の2本のPGで、6-7 と拮抗したゲーム。後半もお互いに譲らず 30分にジョージアが PG を決め 6-10 とリード。
ここで切れちゃいけない、ジャパン!! と深夜に画面に向かって応援魂を送る(笑)。
37分 敵陣5mでのマイボールラインアウトから得意のモールを押し、最後はマフィが見事にトライ!! うぉ~、やったぁーー。 ゴールも決まり 13-10 と逆転。残り少ない時間でジョージアが攻め、日本が守る。ヒヤヒヤする場面も何度かあったが、日本のディフェンスは崩れることなく勝利をもぎ取った。
昨年は散々なゲームになった相手によく勝ちました。しかも、ワールドカップ前に集中力が切れることなく、競ったゲームで勝利できたことは、大きな収穫。このいい雰囲気を保って本番に臨んでください。期待しているよ。楽しみだなぁ。
【日本代表】
ラグビーワールドカップ2015前の最後のテストマッチとなったジョージア代表戦の試合の全編はこちらでどうぞ。
https://t.co/uDcEwVS0nS
ハイライトはこちら。
https://t.co/YEOIFH41AQ
#JapanWay #rugbyjp
— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2015, 9月 5
◎追記
日本代表、ジョージアに逆転勝ち(コメント追加) ← 村上さん、さすが。アップ早いっ。
日本代表、ウルグアイ代表に完封勝利 [ラグビー日本代表]
【リポビタンDチャレンジカップ 2015 第3戦】
日本代表 40 - 0 ウルグアイ代表 2015.8.29(土) 18時K.O. 東京 秩父宮ラグビー場
↑ 試合後、バックスタンドに挨拶する日本代表と円陣を組むウルグアイ代表
観戦してまいりました! 久しぶりの生観戦、それに、ワールドカップ前に日本代表が見られる最後のゲームってことで、スタンドで大騒ぎしてまいりました(笑)。結果は、完封勝ち。FWが縦に突進すれば、BKもラインブレイクをしゲインを切る、見ていて楽しいゲームでした。
WTB福岡堅樹ファンとしては、何度も切れキレの走りが見られてとっても嬉しかったです(≧▽≦) 前半25分のFLブロードハーストのトライでは、SO小野の背後から走り込みボールをもらいギャップをついてディフェンスの裏へ。おー、抜けたー!! この選手がボールを持つとスタンドが一段と湧きます。もちろん、私も湧きまくりです(笑)。俊足ランナーは期待を裏切らず、何度も快速を飛ばし魅せてくれました。もう騒ぎまくりの痺れまくりで、イイもの見せたもらったわ~っと大満足。顔がニヤケる。うぷぷっ。
↑ 期待の星、WTB福岡堅樹選手。
日本代表のディフェンスも集中してました。自陣ゴール前で、行かれそうになっも必死にディフェンスアタックでも、前へ前へという意識が全員からかんじられ、先週のモヤモヤっとしたゲームが、一週間で完封勝ちとは、W杯に向けて弾みがついたゲームでした。
↑ テンポよくボールを動かしたSH田中史朗選手
修正点はあったものの、日本のファンにいいゲームを見せるんだ、という意気込みを感じました。明日31日にイングランド大会への最終スコッドが発表されますが、今までハードな練習をしてきたし、どの選手も行かせてあげたいなぁ。WTBは、誰が残るのか・・・。気になるところです。
↑ 日本代表との記念撮影をする熱いファン。
◇ プールB第1戦 9月19日 土曜日 16:45
南アフリカ代表 対 日本代表
◇ プールB第2戦 9月23日 水曜日 14:30
スコットランド代表 対 日本代表
◇ プールB第3戦 10月3日 土曜日 14:30
サモア代表 対 日本代表
◇ プールB第4戦 10月11日 日曜日 20:00
アメリカ代表 対 日本代表
日本代表対ウルグアイ代表 レビュー [ラグビー日本代表]
【リポビタンDチャレンジカップ 2015 第2戦】
日本代表 30 - 8 ウルグアイ代表 2015.8.22(土) 18時KO 福岡レベルスタジアム
このゲームで一番光ったのは、後半36分、SH田中史朗の自陣ゴール前での渾身のタックルでしょう。ゴールラインに向かって走るウルグアイの選手を必死に追いかけ背後からのタックル。何としても止めてやる! という気持ちの入った素晴らしいプレイに痺れました。しっかりボールも殺してました。ああいうプレイはチームを鼓舞するね。田中史朗、小さい身体でよくやった。
さらにFL村田がゴールライン際で身を挺してトライを阻止。こういうプレイを期待してたのよ。強豪チームの選手たちってインゴール際でも決してトライは許さん、というプレイをするのよね。日本代表の選手たちにも、もっともっと精神的逞しさを持って頂きたいです。
試合としては、スッキリしない内容。春のテストマッチで、ウェールズやイタリアに勝った時の勢いが感じられないのは気のせいか。前半は、縦への推進力が弱くなかなか前進できずモタモタ感は否めず。ボールか汗で滑るのか、ノックオンが出てチャンスを逃す。ああ、惜しいなぁ~。それでも前半は2トライを奪った。特にHO堀江の絶妙なコースに走りこんでのトライは、この選手ならではの嗅覚のトライです。
後半は、主にキックで陣地を進める作戦に切り替えたり、選手交代もありボールの動きも速くなる。ラインアウトからモールでトライは、今の日本代表の真骨頂のトライでしょう。前半から、この作戦を使っても良かったかも。
このゲームでは、FLに廣瀬、SOにリーチが入るというレアなシーンも見られました。廣瀬ってFWまでやっちゃうユーティリティープレイヤーなのね(笑)。あれは、薫田氏の解説によると、攻撃への対策だったらしい。SOにリーチを置くことで相手を確実に潰すためのポジショニングだったのか。ほーぅ、納得。
さて、8月29日(土)には、第3戦が秩父宮で行われますが、ワールドカップ前に日本で観られる最後のゲーム。ここは確実に勝って勢いをつけて旅立ってください。
◇ プールB第1戦 9月19日 土曜日 16:45
南アフリカ代表 対 日本代表
◇ プールB第2戦 9月23日 水曜日 14:30
スコットランド代表 対 日本代表
◇ プールB第3戦 10月3日 土曜日 14:30
サモア代表 対 日本代表
◇ プールB第4戦 10月11日 日曜日 20:00
アメリカ代表 対 日本代表
ところで、先日の世界選抜戦で平島選手が腕を吊っていましたが、「平島選手を勝手に応援する会」としては、とっても心配です。間に合うのかなぁ。ここまで来て、もし出場できずなんてなったら、やりきれない(>_<) 戻ってきて~。
アジア大会 ラグビー7人制 男子は金、女子は銀だ! [ラグビー日本代表]
動画|TBSテレビ:TBS『アジア大会2014韓国仁川』
アジア大会で、7人制ラグビーの男子が優勝、女子(サクラセブンズ)が準優勝です!
男子は3連覇、女子は前回5位から銀に。素晴らしいじゃないかー。
↓ 表彰式の男子、女子(JRFUサイトより)
このゲーム、気になっていたんだけどテレビで放送ってしたんでしょうか?
出遅れてしまったのでどこかに動画はないのかと探したら、TBSのサイトにありました。
「10/2 ラグビー7人制」をクリックしてね。男女の決勝戦ハイライトが観られるよ。
4年前の大会では確か、男子の決勝戦をNHK-BSで放送してくれてた記憶が。
シンビンが出て大ピンチだったけど、必死に戦って金メダルを勝ち取ったんだよな。
もう、結果を知っててもハラハラしながら観ちゃったよ。
今回、女子は惜しかったしね(>_<)
14-12 とリードされていた日本。試合終了間際に、相手ゴール前までパスを回したが・・・
あ~、痛恨のスローフォワード (>_<)
くぅ~、惜しい! 実に惜しい。こんな悔しいゲームだったとは。
これを糧に、次はもっと強く上手くなってください。
日本代表、カナダに逆転勝利! [ラグビー日本代表]
日本代表、カナダ戦結果: ラグビー愛好日記
6月8日は、日本代表がカナダ代表と対戦。カナダのバーナビーで、日本時間の10時12分キックオフ。カナダは現在の世界ランキングこそ、日本よりも下だが、この試合の先発メンバーはほとんどが来年のワールドカップの軸になる選手達。先週、日本が倒したサモア代表よりも力は上。昨年6月の来日時は、日本が16-13でかろうじて勝ったが、アウェイでの日本は苦しむだろうと予想できた。
録画で観る前に、このエントリーを読んでしまったんだけどね、録画を見るのが楽しみよ(~o~) 日本代表は、前半 9 - 25 とリードを許していたのに、後半は、カナダを完封し、日本 34-25 カナダ と逆転しての勝利! 適地での勝利、やったじゃないか。でかした、ジャパン!!
■リーチマイケルキャプテン「前半はマイボールのスクラムが少なくて、相手もまだ疲れていなかった。ハーフタイムにスクラムコーチから細かい修正の指示があり、良くなった。畠山がスクラムがいけると言ってくれたのも安心した材料の一つ。前半は苦しい戦いでアタックが思うように出来なかったが、勝利できてうれしかった。チームのひとりひとりが、人任せにしない強い精神力がついてきて自立したチームになってきた」
最後の、「人任せにしない強い精神力、自立したチームになってきた」というコメントに、日本代表選手たちの成長を感じるね。フィジカルでは負けなくなってきているようだし、思い切ってプレーして自信をつけていって欲しいな。
きょうは、取り急ぎのエントリーなので、この辺で~。
日本代表、サモアに勝利よ。 [ラグビー日本代表]
日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2014」第1戦 対サモア代表 レビュー - ラグビー日本代表公式サイト
日本代表対サモア代表戦、キックオフには間に合わなかったけど、前半途中から観戦しました。
ゴールポスト裏で観ていたら、日本代表の選手たちが、どんどんこっちに向かってきて、最後は藤田がトライ!
えへへ、藤田のトライが間近で見られちゃったよ、ラッキー(^.^) ってな気分。
↓ トライを決めて握手をするCTB13松島、WTB14藤田、FB15五郎丸の選手たち。
↓ FB五郎丸(左)のキックも成功。 右は、日本代表最多キャップ82を記録したLO大野。
この後、さらに1PGを追加し、前半 20-7 と日本代表がリードしての折り返し。
むふふ、ニンマリ。このまま、勝っちゃいなさい(笑)。
しかし、後半は、あれよあれよとタックルをかわされ中央を許す。
なんだか嫌な予感・・・。後半に崩れちゃうのか、日本代表!? しかも、シンビンも出るピンチ。
流れがサモアに行ってしまうのかと思ったが、どっこい、そんな気配は微塵も感じなかった。
前へ、前へ、攻める、攻める! 右へ、左へ、走る、走る!!
いいね、いいね、ジャパン、その調子!
選手たちからは、勝利への執念が、ヒシヒシと感じられました。
敵陣ゴール前で、攻め続ける。ノックオンや反則で、なかなかゴールラインを越えられない。
その度に、スタンドからは、ため息が。あ~、もどかしい~~っ。
後半30分にCTB松島が、ステップで相手ディフェンスの穴を突きトライ!
日本代表 33-14 サモア代表 で試合終了。
勝った! 日本代表が、勝ったぁー!! (~o~)
この日の日本代表は、気持ちで勝っていた気がします。慌てず、騒がす、自分のプレーをする。
細かいミスでチャンスを逃した場面もあったけれど、それも経験。
来年のW杯に向けて、期待は膨らみます。これからも応援するよ、日本代表。
日本代表対オールブラックス戦を観戦 [ラグビー日本代表]
1週間遅れでのエントリーですが気にしない~(^^ゞ
さて、先週の日本対NZ戦ですが、行ったのよ、観戦したのよ。外苑前に着くと人がいっぱいで、駅から秩父宮まで時間がかかったよぉ。一緒に観戦することになったAちゃんが待ってるー、と速足になってしまう(笑)。時間は、まだ、たっぷりあるのに、なぜかこういうゲームのは、気が急いてしまうのよね。えへへ。
Aちゃんとも無事に合流し、私は、こんなジャージを着て赤い旗を振ってました! でも、雨に負けてジャケットを羽織っていたので、赤は隠れていました。
会場には、こんなに沢山のお客さん。さすが、ラグビーファンは、このゲームの意味を知っているねぇ(^^)
↓ そして、もちろん「生Haka」。
【試合結果】 日本代表●6-54○ニュージーランド代表(前半6-28)
日本代表は、黒い壁にもひるむことなく果敢に挑んで、前半21分、五郎丸の2本ので 6-7 と喰らいつく。日本のプレッシャーは、オールブラックスにとっては予想外だったか? オールブラックス、ちょっと戸惑いを感じていた様子。相手ボールのスクラムを押してターンオーバーする場面もあり、日本代表やるじゃないか! と大差で負けたけど、なんだかそれ程の落胆は感じられなかったわ。
やはり、オールブラックスにはスキがない。世界1位のチームは、こういうことなのね、と再認識。日本代表がハイパントのキャッチをミスすると、一気に走り上がってくる切り替えの早さ! チャンスと見ると、ドドーっとボールに群がり、それはまるでピラニアみたいでした。
アタックでは、“ここ”という場面でのトライを奪う嗅覚の鋭さ、そして確実に奪う判断の正確さにはそつが無い。ディフェンスでは、ラインがサーっと整い、自陣ゴールは割らせないという気迫。
当然ですが、何もかもが違ってました。格が違っていました。しかーし、我らが日本代表も最後まで戦う姿勢が見られたのは、大きな進歩だと思います。ノーサイド直前、リッチー・マコウのタックルで、惜しくも福岡のトライはならずでしたが、あの時間帯に、何度もラックを形成し右左に展開した攻防は、とても見応えがあり、これって日本代表だよね? とまるで、オールブラックス対ワラビーズの攻防を見ているような気さえしました。
最後の最後までトライを奪いに行ったその気概を、私は買うよ! 日本代表にとっては、とても、とても良い経験になったでしょう。オールブラックス、また、来日してくれないかなぁ。
【関連記事】
http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2013/id22442.html
http://koichi-murakami.cocolog-nifty.com/loverugby/2013/11/post-7dfc.html
http://muto-takahiro.air-nifty.com/gamusharaoendan/2013/10/post-bc7b.html
http://otomo-rug.jugem.jp/?eid=967
日本代表は、スコットランド戦にも敗れてしまいました
スコットランド 42-17 日本代表(前半 11-3)
オールブラックス戦後、長距離移動は疲れたか。後半、2人のシンビンは痛かったです・・・。スタンドの雰囲気も思いっきりアウェーだったし。でも、福岡が素晴らしいトライを2本決めた。彼のスピードは魅力です。大畑大介を彷彿とさせ、期待は膨らむな。
日本代表、ウェールズに勝利! [ラグビー日本代表]
リポビタンDチャレンジ2013 対ウェールズ代表 第2戦(東京・秩父宮)レビュー - ラグビー日本代表公式サイト
日本代表がレッド・ドラゴンをブンブン振り回したー!
昨日の日本代表対ウェールズ代表は、23-8で日本代表が勝ちました。
世界ランク5位、今年のシックスネーションズの優勝チームを倒しちゃったよ
(と言ってもその時の代表メンバーじゃないんだけどね)。
よくやったー! おめでとう(~o~)
この日の選手たちは、とてもとても頼もしく感じられました。
前半は、両チームともに得点はPGのみ。6-3で日本代表がリードで折り返す。前半に両チームともにトライが無く、実に締まった好ゲーム。FB五郎丸が着実にキックで得点を加えたのも、大きかった。
後半早々、ウェールズにトライされた時は、このまま崩れるんじゃないかとヒヤヒヤ。しかし、それは杞憂に終わった。成長した日本代表選手たちは、直後8分にブロード・ハースト クレイグ・ウィングがトライを決め逆転。
勝負どころ、我慢どころの後半20分過ぎからも、日本代表は大崩れすることなく、守り切り、攻め続け、PGで更に加点。勝負を物にした。ウェールズには、攻めてもミスをし、結果ノートライに終わった。
日本代表選手たちは、崩れなかった。落ち着き、自信と気迫が感じられ頼もしかった。こういうジャパンを待っていたんだよ。秩父宮が満員になった。ラグビーファンは正直だよ。こういうジャパンなら、応援したくなるってもんだ(^^)
ただ、次のPNCカナダ戦、アメリカ戦にも勝たないと、この勝利もしおれてしまう。ここがゴールじゃないからね。あと2試合、着実に成長したジャパンを見せて欲しい。勝てる力は、十分にある。
イタリア遠征テストマッチ 日本代表 対 イタリア代表 結果 [ラグビー日本代表]
録画でみたので結果は知っていたのですが、惜しかったね~。前半、2本のトライを獲られた時には、この展開でよくこの点差だったわ、とも思ったけど、BK陣の意図した繋ぎトライあり、ペナルティトライありと、見せ場もあった。
なんたって、『平島選手を勝手に応援する会』(会員2名。って2名かよ・・・笑)の会員としては、後半33分、スクラムのコラプシングでシンビンには異議ありだぞー。だって、対面があんなに長髪じゃ、そりゃ~、平島選手だってドン引きでしょう。フロントローであの長髪は、反則だと思う。もちろん冗談だ。