ビール工場見学

昨日、あるビール会社に行き打ち合わせをした。夕方から、同じ敷地内にある工場を見学した。
『見学』という言葉は、小学生の頃から遠のいていたが、確かに学ぶことが多かった。
ちなみに、この工場は予約をすれば、一般の人でも見学ができるそうだ。

今までビールを造る工程など意識もしていなかったが、実際に(ガラス越しだが)案内をしてもらいながら、麦汁を作るための大きなタンクや、目まぐるしくラインを動くビンの様子など見ると、たかがビール、されどビールという思いがした。

この工場は、コンピュータで管理されており、常時4～5人が常駐し24時間監視されている。さながら、SF映画のような景色だった。

ガイドの方の説明を聞いて、一番おどろいたことは、この工場では『ゴミがゼロ』ということだ。麦汁のカス、ビン、缶はもちろん、栓にいたるまで、100%再利用されるそうだ。素晴らしい！この企業理念。

Kビールさん、もっとこういうことは、世の中に宣伝してもいいんじゃない?企業としての社会への貢献、環境への配慮は、きっと消費者の支持を得ると思うけどなぁ。

見学の後には、ビール、発泡酒、ジュース、お茶など、好きな飲み物が1～2杯飲める。おつまみ付きだ。さらに、おみやげもあった。なんとも、太っ腹である。

仕事とはいえ、興味深い話や貴重な物を見せていただき、有意義な時間を過ごせた日だった。

ネット調査会社って、どうよ。

仕事柄、ネット調査会社のデータを分析することがある。一時期、雨後の竹の子のようにネット調査会社が設立され、『会員数何万人』、『消費者の声を素早く分析』、などと競っていたが、いまでは、当時の勢いはなくなってきた。どうやら淘汰されだしたようだ。

先日、ネット調査会社が実施したという、こんなページを見つけた。なんとも、内容のお粗末さに呆れた。↓

http://www.iijnet.or.jp/yuseimineika/sankou/050201ishiki/index.html

これってマジ？こんなの公開するって、勇気あるなぁ（笑）。

とうとう持病がぁ～。

年末年始も、忙しく仕事に追いまくられていたせいか、何年かぶりに、持病の発作がでてしまった。

年末にも、ちょっと気配はあった。薬を飲んでなんとか、騙しだまし仕事をしていたが、きのう、昼食をとりながら打ち合わせをしている時も、どうも話が聞き取りにくい。

あ～っ、とうとう来てしまったか。

まいったなぁ。こんなタイミングできたか。観念して、きょうは病院に行く。診察まで待つこと3時間半。検査の結果、やはり軽い発作という診断。薬をもらって会社に戻ったのが夕方だった。結局、きょうは1日つぶれた。

先生から、「でも発作のことは、気にしないで。人によって、胃に出る人もいるし、たまたま弱いところに出てるんですよ。」と言われ、気持ちを切り替えることにした。そうだ、へこんでなんかいられない。仕事も待ってはくれない。発作も、軽いもんなんだから。

それに、30日の神戸製鋼のゲームは、薬を飲みまくっても、応援に行かなければネ！

東京ディズニーリゾートって。

　去年の秋に、初めて東京ディズニーリゾートに行った。いろいろな人たちと話していても、「まだ行ったことがない」と言うと、たいがい驚かれた。そんな時、たまたま行く機会に恵まれて、「ディズニーデビュー」をしたわけだが、皆さんのおっしゃる事が理解できた。

　そこは、「夢」の世界だった。

　1泊2日でTDLとTDSを1日ずつまわり、ホテルはミラコスタに泊まった。

　TDLでは、アトラクションや、パレードを観て、ディナーはダイヤモンドホースシュー。シェフミッキーが登場すると、会場は一斉に「わぁーっ」という歓声があがり楽しいひと時だった。

　TDSもミラコスタも、日常を忘れさせてくれた。特にミラコスタからの眺めは、まるで外国にいるかのようだった。TDSでは、センター･オブ･ジ・アースに乗り、久しぶりにキャーキャーと叫んだ。こんなことは、何年ぶりだろう。

　そこは間違いなく、「夢の世界」があり、非日常を体験させてくれるところだった。人々が時間とお金をかけて、足を運ぶ理由がなんとなく、分かった。　

　でも、ひとつ残念なことは、待ち時間が長いこと。特に人気のアトラクションは待ち時間が長く、断念したものもあった。来場者の人数や混み具合などの目安が分かると、行くにしても、心構えができていいと思う。

○○総研ってナニ？

　以前、某A庁からの仕事を受けた。内容は、ある商品について「適正価格を割り出す」ということだ。これには、数量化Ⅰ類という統計学の手法を使い、商品機能と価格の妥当性を知る数式を見事にはじき出した。先方も驚き、次も仕事の依頼がくると思っていたが、どうやら入札で価格を下げてきて○○総研さんが取り返したらしい。

　しかし、○○総研さん、あなた達が同じ手法を使えるとは、到底、考えられないよ。某A庁も、それでもいいの？いくら入札価格が安かったとはいえ、それって“デキデキ”なんじゃないか？と勘ぐりたくなるよ。

　某A庁の仕事がそんなに欲しい訳じゃない。
でもね、イラクにしろPKOにしろ、各地の前線に派遣されている部隊は、『命』かけてるんだ。それに、そのお金を払っているのは税金＝国民なんだよ！庶民は、給料からたっぷり税金引かれて、つつましく暮らしているっていうのに、そのお金を、テキトーに計算した結果を根拠に、武器や戦車、買ったりしていいの？

　計算式もしらない○○総研からきた価格なんて、妥当性なんて何にもないのに。

　まあ、軍事製品を国内で一番提供しているナントカ重工の窓口、つまり手先をしている研究所だから、こんないい加減なことも、まかり通っちゃうんだろうね。
　
　某A庁も○○総研も、お互いに利害が一致したんでしょうか。某A庁は、自分の懐は痛まないもんね。○○総研も、価格が安くても某A庁の仕事取れた方が“売り”になるもんね。
　あーあ、腐ってるよ、両方とも！手法も持たない○○総研に、ナアナアな某A庁。こんなヤツラに、国防なんてとても無理。平和ボケしてるよ！甘いね、緩いね、呆れるね。日本の防衛は、大丈夫か？　

電車が止まった！

仕事を終えて、帰ろうと駅に行ったら、電車が止まっている。「いったい、何？なに？」と放送を聞くと、ある駅で車両の扉が故障したらしく、運転を見合わせ、ということらしい。んー、勘弁しておくれ、○○電鉄さん。帰宅のラッシュアワー。あーあ、ホームには、どんどん人が増えてきちゃったよ。ダメ、ダメ、このまま待ってたら、ギュウギュウ詰めの電車に乗る羽目になっちゃう。速攻で、バス停に移動。ちょうどバスが止まっていたので、乗車できた。

久しぶりに、バスで通る街の様子を見ながら、昔のことを思い出した。地下鉄が通る前は、この通りをバスで通っていたんだよね。雨の日も、雪の日も、嵐の日も、暑い日も、ひたすらバスで通勤通学をしていたんだっけ。

人間、便利さに慣れて忘れてしまうことが沢山ある。あの頃は、大変だったなぁ。祖父や父、母たちは、毎日こうやって通っていたのかと、当時を思いつつ、バスの窓から、変わってしまった街の光景を眺めていた。

えっ、ジャガー？！

いったい、どうしたんでしょうか？So-netさん。
ブログ始めたのに、全然アクセスできないよぉ～っ。しっかりしてぇ～っ。

さて、アップできなかったので、2日分の日記。
昨日、ある出版社に行って打ち合わせをした。社長と常務と関係者、弊社の所長と私の六人での打ち合わせ。今年の春ごろに出版される(私が出すんじゃないですよ)原稿が、出来上がってきていたことと、今後のプロジェクトについての打ち合わせ。なかなか、いい感じでしたね。当然、その内容は書けませんが、今年はちょっと面白いことになりそう。

１時間半ぐらいの打ち合わせを終え、さて、帰ろうとしていると、社長が「じゃ、車を」とおっしゃるので、「タクシーを、お願いしてしまって恐縮だなぁ」と思いつつ、玄関に行くとそこには、な、な、なんと、

ジャガーが止まっていたー！

　「えっー？！　車って、もしかして、このジャガー？？」と、庶民の私は、目が点になったのでした。そうです、車とは「社長のお車」だったのですよ。もう、びっくり。それにしても12気筒のジャガーは、乗り心地よかった～っ。静かだし、走りはなめらか、もう快適、快適。運転手さん、会社までお送りいただき、ありがとうございました。って、このブログを読んでいるワケないか。それなりの方は、それなりのお車に乗っていらっしゃるのですね。　　

更に、今日は午後から来客です。福岡からお越しの方なのですが、今朝の福岡は東京より寒かったとか。東京も寒いですよ。
いろいろと仕事の打ち合わせを話していたら、3時間近く経ってしまった。今後の商品開発や、従業員の意識調査など多岐にわたり、盛り上がりました。こちらも、いい刺激になりました。わざわざお越しいただき、ありがとうございました。って、これも、読んでるわけないか。

こんな感じで土曜日まで、この一週間は来客の“嵐”です。ま、暇よりいいか。