オールブラックスが、東京でタックルしまくる!? [ラグビー関連イベント、情報など]
AIGジャパン・ホールディングス株式会社が、グローバルパートナーである
オールブラックスとのスペシャルムービーを公開しました。
山の手線に乗り込んだ選手たちが、渋谷に降り立ちスクランブル交差点を走り出すと、
東京都内の各所で、選手たちが待ち行く人たちにタックルをしまくります。
熊の着ぐるみの頭は吹っ飛び、挙句の果てには車まで止めてしまいます。
それはまるで、ゴール前でのディェンスのよう(笑)。
タックルされて吹っ飛んじゃう方が危険じゃない? って思っちゃう~わっはは。
でも、主旨は、違うからね。良い子のみんなは、真似しないようにね。
街中でもしオールブラックスの選手たちが、こんなふうに歩いていたら
もちろん、ついて行きます。あはは。
tvkで 平尾誠二追悼番組 [ラグビー関連イベント、情報など]
3月もお彼岸を迎え、桜の便りもちらほら。あ~、ぼやぼやしてたら夏だな・・・。夏嫌いのサファイヤは、既に秋のお彼岸が待ち遠しいのでした。
さて、今回も平尾誠二さんの追悼記事です。
追悼・平尾誠二氏 tvkラグビースペシャル第43回全国社会人大会・決勝「神戸製鋼vs三洋電機」
2017.3.26(日) 19:55~21:50 TVK(テレビ神奈川)
1991年、平尾誠二率いる神戸製鋼が全国社会人大会3連覇を達成した「神戸製鋼vs三洋電気」の試合の模様を、ゆかりある人物のインタビューを交えながら紹介します。
番組内容 卓越した技術と類いまれなラグビー・センスから「ミスターラグビー」と呼ばれた平尾誠二。番組では、1991年1月に平尾誠二率いる神戸製鋼が劇的な試合展開で勝利し、全国社会人大会3連覇を達成した、第43回全国社会人大会・決勝「神戸製鋼×三洋電機」を再び放送。
26年の歳月を経て蘇る記憶を、関係者のインタビューを交えながら鮮明に解いていきます。
あの伝説のゲーム「神戸製鋼対三洋電機」をtvkさんが放送してくれます。
tvkさんといえば、まだJスポーツなんて局が無かった当時、ラグビーのゲームを熱心にしてくれてファンとしては、とってもありがたかったことを思い出します。神奈川県だけあって、慶應大学のゲームは、ここにチャンネルを合わせれば大概見られました。
そして、伝説となったこのゲーム。この日は、秩父宮に観戦には行かれずテレビの前で悶絶。さすがにもうダメかと諦めかけた42分。(注意、ここからラストのネタばれ書きます。)
神戸製鋼が必死にボールを繋ぐ。ラックからSH萩本→SO藪木→CTB平尾へ。そのパスが平尾さんの前でワンバウンド。あ~、ノックオンか~~~と思ったが、ボールは平尾さんの手に。さらに右WTBイアン・ウィリアムス(当時は珍しいオーストラリアの外国人選手)に繋がり、最後の力を振り絞り、ひたすらインゴールに向かって走る。
三洋電機のWTBナモアさんに襟をつかまれそうになったが、DFを振り切りゴール中央へトライ。コンバージョンも決まり18-16で逆転、ノーサイド。
劇的です。
あんな極限状態でも冷静さを失わなかった平尾さんと神戸製鋼のタフさに、ただ、ただ脱帽です。
故 平尾誠二 「感謝の集い」と追悼特番~ありがとうMr.ラグビー~ [ラグビー関連イベント、情報など]
2月10日(金)に神戸ポートピアホテルで行われた「感謝の集い」、行きたかったなぁ・・・。と思う一方で、まだ、平尾誠二という人が、この世からいなくなってしまったという実感がありません。ふらっと、どこかのスタンドに現れる姿を当たり前に思い浮かべてしまいます。しかし、京都大学の山中教授にも治すことができなかったとは・・・。
追悼番組では、元木由記雄が、「平尾さんが居たら負けない。ゲームの流れを読む力が凄いんですね。相手が嫌がることを、どんどん先手先手を打っていく。」と話していますが、とっても共感しました。そうなんです。見ている方も、この人がグラウンドにいるだけで負ける気がしなかった。たとえ相手にリードされても、きっと逆転すると安心して見ていられたんです。
知性と才能、熱い気持ちと、高い身体能力、すべてを持ち合わせた逸材。 そんな人材がいなくなってしまい、心底、悔やまれます。
平尾誠二記念館とか、平尾誠二基金なんていうのができないかなぁ・・・。彼の功績は、これからのラグビー界にしっかりと遺しておきたいです。
http://www.nikkansports.com/sports/news/1777436.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00349527.html
【平尾誠二追悼特番~ありがとうMr.ラグビー~】Jsports にて
「Mr.ラグビー」の愛称で日本ラグビー界の顔としてファンに愛され親しまれた神戸製鋼GM平尾誠二氏。生前平尾氏と交流のあった人々のインタビューを交え、日本ラグビー界に燦然と輝くその足跡をたどる。
[出演(当時)]
三村勝真(陶化中同級生)
高崎利明(伏見工同級生)
山口良治(伏見工ラグビー部監督)
広瀬良治(大阪工大校キャプテン)
中村剛(同志社大キャプテン)
松永敏宏(慶應義塾大キャプテン)
飯島均(三洋電機キャプテン)
林敏之(神戸製鋼、日本代表)
元木由記雄(神戸製鋼、日本代表)
平尾誠二 番組情報を3つ [ラグビー関連イベント、情報など]
NHKさんが、年末に向け平尾さんの番組を放送してくれます。
情報のみで、なんだかツイッターみたいなエントリーです(汗)。
- 12月28日(水) NHK総合 午前4:20~午前4:30
視点・論点「シリーズ・次世代への遺産 平尾誠二」
出演者 岩渕 健輔 - 12月29日(木) NHK-BS1 午後10:00~午後10:50
「ミスターラグビー 平尾誠二の軌跡~世界に挑み続けた男~」 - 12月30日(金) NHK-BS1 午後5:00~午後7:50
「伝説の名勝負 不屈の闘志激突!'85ラグビー日本選手権 新日鉄釜石×同志社大」
伝説の名勝負は、何度見ても、食い入って見てしまいます。松尾雄治と平尾誠二の会話のやり取りは、珠玉です。
平尾誠二さんのご親族からコメント 「応援してくださった皆さまへ」 [ラグビー関連イベント、情報など]
遅くなってしまったけれど、平尾誠二さんのご親族からのコメントです。難しい場所のガンだったんですね・・・。つくづく、惜しいと感じます。
10月20日に53歳の若さで亡くなった平尾誠二さん(日本ラグビーフットボール協会理事、神戸製鋼コベルコスティーラーズGM、元日本代表主将・監督)のご親族一同様から、日本協会を通じてコメントです。
昨年の秋から胆管細胞がんを患い、闘ってまいりましたが、残念ながら回復することは叶わず、最期は家族に見守られて、静かに息を引き取りました。10月23日に、私たち家族による密葬を済ませました。平尾の死を惜しむ皆さまの声は本人に届いていたものと思います。この場を借りて御礼申し上げます。
神戸製鋼GM 平尾誠二さん 逝去 [ラグビー関連イベント、情報など]
ブログを始めて10年以上。まさか、こんな悲しい記事を書くことになるとは・・・。
2016年10月20日 午前7時16分 平尾誠二さんがこの世を去りました。享年53歳。
この訃報を知った時は、とても信じられず何かの間違いだと思いました。ラグビー界の「至宝」が消え、大きな痛手です。痛恨の極みです。
日本ラグビー界に、新しい風を吹き込んだ平尾さん。そのプレーは、眩しいほどの煌めきを放ち、ラグビーを芸術にまで昇華させました。これは決して大げさではなく、日本のラグビーを変えた人だと私は思います。
神戸製鋼が「万年優勝候補」と揶揄されたていた時代、林敏之さんからキャプテンを受け継ぎました。その年から監督制を廃止し、平尾さんを中心に、選手たち自身が自主的に考えチームを作っていくことになりました。そしてその年、見事に初優勝を果たしたのですが、当時を振り返り「チームの中で孤立した時期もあった」と本で読んだことがあります。
いい意味で個性的だった選手たちを同じ方向に向けさせるのは、至難の業だったでしょう。FWは、自分の対面の選手をブッ飛ばせば、ゲームに負けても自分は勝ったという時代です。それでも、バイスキャプテンの大八木さんが、平尾さんの良き理解者となり他のチームメイトたちにも受け入れられていったようです。これ以降、連覇が途絶えるまで、神戸製鋼は、監督制を敷かずキャプテン制を続けていました。チームをまとめトレーニングの方法も自ら考えて実行しました。
だから、神戸製鋼は、強かった。選手自身が、どんなラグビーを目指し、それを実現される為にはどうすればいいかを自分たちで工夫をし、それを楽しんでいた。
1989年1月、神戸製鋼が初優勝をした秩父宮での出来事。試合前、スタンドから応援をしていた私は、平尾さんをじっと見ていました。すると、フッと振り返り目が合いました。その目からは、「いいゲーム見せるから、楽しんでや」と語っているようでした。今でも、あの時の目が忘れられません。
謹んでご冥福をお祈りいたします
↓ 新日鉄釜石OB対神戸製鋼OBチャリティーマッチ 2012.9.23
左から 大八木、林、平尾
↓ 平尾さんから元木へパス
◎ 関連記事
NHK ラグビー元日本代表の司令塔 平尾誠二さん死去
日本ラグビーフットボール選手会 平尾誠二さんへ贈る追悼メッセージ。
『俺のスクラム』が笑えます [ラグビー関連イベント、情報など]
オリンピックでのメダル獲得に沸いてますね。バドミントン女子ダブルス決勝で、逆転優勝を果たした高橋礼華、松友美佐紀両選手の集中力には、舌を巻きました。お見事です。
そんな中、今月の26日(金)からは、もう国内のトップリーグが始まります。この一年、スーパーラグビー、テストマッチ、オリンピックのセブンズと、選手もファンも大忙しで嬉しい悲鳴です。
開幕に先駆けて、JSPORTSさんで放送している「ジャパンラグビートップリーグ16/17 プレビュー」の『俺のスクラム』というコーナーが笑わせてくれてます。
PRの畠山健介、垣永真之介(ともにサントリー)、HO湯原祐希(東芝)の3選手がスクラムやフロントローについて語っているんですが、これが面白い。この面子を見ただけでも、濃いわ~、と思いますが、普段は聞けないフロントロー選手ならではの話が盛りだくさん。
湯原選手からは、アフターマッチファンクションで交わされるフロントロー同士の驚愕の事実が明かされ、長年の謎が解けました。当事者同士では分かっていたのね、コラプシング(笑)。
垣永選手は、サンウルブズ対ライオンズ戦の前半3分で、「あ、終わったな」と思ったそうだ。えー!? そうだったのぉ~(爆笑)。何が終わったかは、番組を見てね。
そして、畠山選手が、飛ばしています! 「フロントローあるある」では、“お義母さん焼きおにぎり事件”が発覚(爆笑)。お義母さんのことを考えて、いい人だなぁ。
最後に、「あなたにとってスクラムとは?」との質問に
湯原 → 見せ場、垣永→ 核 、畠山→ 〇〇!?
さて、ここで問題です。〇〇の中に入る物は何?
ヒント1 : ギュっとして、ギュっとすると味が出る食べ物。
ヒント2 : これが有るとご飯が進む。
この後、なぜかテーマが定食に変わっていた(爆笑)。
フロントロー モテ期(!?)の前から、おじいちゃんたちに交じって「押せぇ~!」って叫んでいる身としては、その深い世界をもっと聴いてみたいです。JSPORTSさんに、「俺のスクラム」で番組を作って欲しいです。 その時は、神戸製鋼の平島久照、木津武士、山下裕史を呼んでね(^^♪
◎ クイズの答えは、「続きを読む」をクリックしてね。 ネタバレします。
オリンピックでセブンズ GO! [ラグビー関連イベント、情報など]
暑中お見舞い申し上げます
いや~、暑いですね。皆さん、お元気ですか。私なんか暑くて冷蔵庫の中に頭を突っ込みたくなってます(笑)。
さて、そんな暑さの中、リオ オリンピックが開幕しました。今大会から種目に加わったセブンズラグビーでは、男女共にアジア代表として出場しています!
プールCでの戦い。どの相手も強豪だけど、今の日本代表は、何かをやってくれる予感。昨年のW杯メンバーで現地入りしたのは、福岡堅樹、藤田慶和 の2名(訂正しました)。いずれも足の速い選手たち。若手のWTBが俊足を活かして走り回る姿が目に浮かぶ~。特に注目しているのは、福岡堅樹選手。彼の身体能力の高さがこの舞台でどう躍動するのか楽しみです。
さらに、長年7人制のキャプテンを務めている桑水流裕策選手、ステップの切れ味鋭い合谷和弘選手など見どころ満載です。女子では、貫録あるキャプテン中村知春選手を始め、体は小さいが闘志満々の山口真理恵選手など、近年、力をつけてきたサクラセブンズ(女子セブンズの愛称)に期待が高まります。
よーし、スピード感が味わえるセブンズラグビーを熱く応援するぞ。セブンズ GO だ。そうそう、NHKの放送では、現地から大畑大介さんが解説するようです。個人的には、これも楽しみ~。
◎ NHK放送スケジュール?
JRFUMediaテレビでの生中継はありませんが、ストリーミングについて、NHKオンライン(https://t.co/rBnFpExwlX)または https://t.co/PNoZN00EgD をご確認ください。#rugbyjp #Sakura7s https://t.co/6LhN0eKDtl08/06 15:54 JRFUMedia【女子セブンズ日本代表(#Sakura7s)】
#Rio2016 初戦まで9時間を切りました。
8月7日0:30[VS]#CAN
同 5時[VS]#GBR
同 24時(8日0時)[VS]#BRA
◆TV放映情報→https://t.co/DHRiJwIG4S
#rugbyjp #JPN #ラグビー08/06 15:33
日本対スコットランド 第2戦も地上波放送あり [ラグビー関連イベント、情報など]
今夜も日テレさん、日本代表対スコットランド代表戦をゴールデンタイム(夜7時~)に放送してくれます! レギュラー放送をすっ飛ばし、ラグビーの試合を放送してくれるとは、ありがたや、ありがたや。このゲーム 天覧試合なんですね。
先週の第1戦は、前半、堀江のいいトライやゴール前にも攻めたけれど、ミスで得点できず。対するスコットランドの試合運びは、上手かった。伝統を感じましたね。日本は、シンビンで13人になったのが痛かった(>_<)
しかし、このゲームで課題も修正点も分かったハズ。若手や新しく代表入りした選手たちにも、スコットランドに勝つんだという気持ちが感じられ頼もしい。選手たちにとって、もはや歯が立たない相手ではありません。今夜のゲームは、大いに期待が持てます。
スコットランドのラインアウトをどう制するか、ミスをせず自分たちのテンポで戦えるか、注目したいです。
さあ!いよいよ明日25日(土)はラグビー日本代表対スコットランド代表戦!よる7時〜地上波日本テレビ系で、天覧試合となる熱戦を生中継します。解説は吉田義人さん&大畑大介さんの名WTBコンビ。五郎丸&リーチ選手も現地で観戦!歴史的勝利の瞬間をお見逃しなく! #rugbyjp #ntv
— 日テレラグビー班 (@ntv_rugby) 2016年6月24日
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あ、もちろん、JSPORTSさんでも放送あります。こっちのゲストは、湯原と真壁なのね。この解説も逃せないなぁ。
◎ 日本代表対スコットランド代表 6/25(土) JSPORTS1 午後6時50分から9時25分
ラグビー諸々 [ラグビー関連イベント、情報など]
既に6月に突入し、くちなしの花の香る季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、この間、スーパーラグビーや日本代表のゲームが行われ、録画はしているんですが見るのが追いつかないっ(^^;
それに、ラグビー関係のイベントやテレビ番組など、ゲーム意外でもラグビーに触れる機会が増えて 本当にいい時代になったなぁ、と感じる日々。たまたまチャンネルを合わせた番組で、選手の話題に出くわすなんてことも多々あり、日本の地上波にもこんな日が来るとは、想像してなかったわよ(喜)。
スーパーラグビー組では、チーフスのマイケル・リーチとレッズの五郎丸が怪我で残念なことに。彼らは、ワールドカップ以降も忙しい日々を送ってきたんだろうから、しばしの休養も必要なんじゃないかな。しっかり治しての復帰を待ってます。
そんなハードな日々を送りながらも、田中、畠山の両選手が熊本を訪れ、子供たちをラグビーで元気づけようとする様子が流れた時は、君たち偉いよ、とテレビ向かって呟いていました。
今月は、日本代表がカナダ代表、スコットランド代表と戦うテストマッチも待っています。両国共に日本代表にとっては、因縁ありな相手です。特に、スコットランドには、ワールドカップでの雪辱を果たしすことを期待したい。
ベテランと若手が散りばめられたメンバー構成になってますね。2019年に向けて、若手の成長が楽しみです。