大畑大介著　『不屈の「身体」』－なぜ闘い続けるのか　：ココロミ：SSブログ

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大畑大介著　『不屈の「身体」』－なぜ闘い続けるのか　　[ラグビー関連イベント、情報など] [編集]

またまた、PLANET SURFさんのエントリーで知りました。PLANET SURFさん、毎度、ありがとうございます。

↓　帯の表（この帯の裏は、両足のアキレス腱の手術の後が痛々しい）。

↓　目次

まだ、入手したばかりなので全部は読んでいないのですが、この男、どこまでも自分の“弱い心”を追い込む。そうすることによって、幾多の逆境から蘇ってきた。

「はじめに」の中に、こんなくだりがある。

生きていれば、思い通りにいかないときもある。いかないことの方が多いだろう。だけど、そこで諦めるか、突破するかは「心」が決める。「心」が決まれば「体」はついてくる。「技」も「力」も「知」も、その後についてくるのだ。
僕が闘ってきた軌跡を通じて、逆境に立ち向かい、克服する勇気を、読者の皆さんに感じ取ってもらえたら嬉しい。

そうなんです。自分の思うようにはならない。ならなければ、なるようにする。諦めることは簡単です。でも、彼はいくつもの“思い通りにならないこと”を克服してきました。そのポジティブな思考に、刺激を受けます。神戸製鋼を選んだ理由も彼らしい。

しかし、この本、涙なくしては読めないです。