TL第4節 神戸製鋼 V.S. NEC を観戦する [神戸製鋼ラグビー]
2か月ぶりの更新です。それに、とっても遅いエントリー恐縮です(^^;
神戸製鋼は、勝つには勝ったけど、なんだかスッキリしなかったなぁ・・・。NECのミスにも助けられた感じ。上位チームだったら難しいね。そんな印象でした。
【トップリーグ 17/18 第4節】 2017.9.8(金) 19時30分 K.O. 秩父宮
NEC ● 12-29 ○ 神戸製鋼 (前半 0-21)
前半3分、CTB重が左中間にトライ(G成功 0-7)を決める。 むむ? ベッカーさんが、オブストラクションじゃない?と思ったが、判定はトライだ。ルーキーやるねぇ! と嬉しくなる。11分、今度は、CTB山中がNECのパスをインターセプトし60m独走。ゴール中央にトライ(G成功 0-14)。14分、FL安井がDFの裏に出てビッグゲインしSHエリスにパス。そのままエリスが中央にトライ(G成功 0-21)。と、イケイケだで楽しいかったのは、ここまででした。この後は、日にちも経っているので殆ど記憶に残っておりません。前半終了間際、敵陣深い所まで攻めていたのに、逆襲されてトライを許すか!? とヒヤヒヤしたがタッチに出て得点は許さなかった。でも、後半の戦いが心配だったわよ。なんせ、去年は負けてるからね。前半は、0-21とリードで折り返す。
後半に入ると、案の定NECの勢いが出てきた。あぅ、流れを持っていかれるぅ、と思った時WTB大橋が、ビッグタックルでチームを鼓舞する。大橋選手って体は小さいけどいい仕事するんですよね。なかなか点数が動かなかったが後半11分、NECのFBにトライを奪われ(G失敗)5-21。神戸製鋼も攻めるけどなかなか得点できない。ラインアウトのミスやら、ゴール前に迫ってるのに仕留め切れない。あ~、じれったい! 16分、PGを狙い 5-24と引き離す。後半30分、敵陣ゴール前でのスクラムから、No.8前川が左ブラインドサイドを抜け左隅にトライを決める(G失敗 5-29)。もぅ~、ここまで長かったよ(ヤキモキ)。しかし、35分、自陣ゴール前での相手ラインアウトからモールを押され、左中間にトライを奪われる(G成功 12-29)。あ~、やられちゃった"(-""-)" ここのディフェンスが淡泊に見えたのは、私だけですか? そのまま12-29で試合終了。
最後にトライされなければ、ボーナスポイント獲得で5点追加だったのにね。最後に、この1点の違が響かなければいいけど。今シーズン最初の神戸製鋼観戦は、何ともスッキリしないゲームでした。次の東芝戦が、とっても思いやられるわ。
↓ 前川キャプテン。もぎりは、迫力ありました。
↓ アダム・アシュリークーパー! この選手を生で見られるとは(^^♪
↓ この日のMOMは、ルーキーの重選手。今後、注目したい選手の一人。
後ろをアシュリークーパーさんが通ってますね(笑)。
ディフェンスもアタックも、もっと磨いて東芝戦に臨んでください。
今シーズンも応援するぞ。
TL第14節 神戸製鋼、クボタに負ける [神戸製鋼ラグビー]
神戸製鋼さん、やってしまいましたね。ここで、まさかの敗戦。これで、日本選手権への出場も断たれました。はぁ~。
【トップリーグ 16/17 第14節】 2017.1.8(日) 11時30分 K.O. キンチョウスタジアム
クボタ ○ 23-16 ● 神戸製鋼 (前半 8-13)
前半入りの神戸製鋼の戦いぶりは、決して悪くなかった。前半10分、6安井が相手キックをチャージし1山崎が押さえたトライ。このプレーは、クボタのボール処理のミスをよく突くた好プレーでした。
ただね、その後13分の5中島のレッドカードは痛かった。相手の足を持ち上げ落とす危険なタックル。これは、一発退場でも仕方ないでしょう。こんなプレーをしちゃうってこと自体、チームとして規律がとれていない気がして心配だよ。14人対15人になっても、神戸製鋼は、敵陣で攻撃を続けたけど、どうも決定打に欠けてトライを決められない。更に、27分。15山下楽平が怪我で交替。これも、痛かった。ボールの保持率もクボタより上まわっていたのに、得点に繋がらないのはもどかしいかった。前半は、13対8 と点差がないのも同然。
後半11分、クボタがPGを決め13-11と追い上げられる。18分、神戸はキックをチャージされ、結果、トライを奪われ13-18と逆転される。23分、神戸製鋼は、1PGを追加し16-18と2点差をに詰め寄ったが、36分、今度はクボタが、ゴール前のラックから左に展開。インゴールに蹴ったボールを押さえて16-23と引き離す。ここね、神戸が14人っていうのは、物凄く痛かったよ。人数が足りないディフェンスの穴を突かれてました。残り時間は、クボタがゆっくりとボールを動かし勝ちました。
神戸製鋼はね、前半、敵陣で攻めていた時に、もう少しトライを奪いたかったね。ボールが滑りやすい雨の日のゲームは、もうちょっと違う戦術でもよかったかも。14人で戦って、この点差は、御の字か。
次は、地元神戸で、強敵サントリーとの対戦。今シーズン最後のゲームなんだから、最高のプレーを披露して欲しい。平尾さんは、きっとそれを望んでいるよ。
◎追記 下のツイートによると、ジャック・フーリーが今シーズンで引退するようです。
昨日の神戸製鋼対クボタ、近鉄対ヤマハ(@キンチョウ)は本当に寒かった…。神戸製鋼CTBフーリーは来週のサントリー戦が、日本だけでなく、自身のキャリア最後の試合に。また近鉄の新人CTB野口は、今日の帝京対東海は駅での勤務のため、残念ながら母校&弟の応援には行けないとのことでした。
— 斉藤健仁/スポーツライター (@saitoh_k) 2017年1月9日
TL第11節 神戸製鋼対東芝 結果 [神戸製鋼ラグビー]
この節からの3戦は上位チームとの対戦で、どれも落とせません。ハラハラしながらからのテレビ観戦は、心臓に悪い(^^; しかし、何とか勝ったのでホッとしたわ。
【トップリーグ 16/17 第11節】
2016.12.11(日) 14時00分 K.O. ノエビアスタジアム神戸
神戸製鋼 ○ 30-24 ● 東芝 (前半 20-3)
前半は、キャプテンのFL橋本やCTB林のトライなど、いい感じで得点を重ねていったけど、後半は、簡単にトライを奪われる場面があり、じんわりと追い上げられてしまう。後半25分、敵陣深くで連続攻撃を仕掛けたが反則で相手ボールに。東芝は、素早いリスタートで整っていない神戸のディフェンスを突き、独走トライで30-17。後半35分には、自陣深くでLO伊藤が痛いシンビン。直後の36分には、東芝がトライ(ゴール成功)を追加し30-24。あと1トライ1ゴールで逆転される嫌な展開に、も~う、気が気じゃない。早く終了してくれ~、と胃が痛くなっちゃったわ。ラグビー観戦って体に悪かったかしら(苦笑)? 最後は、ゆっくりボールを動かし、SHエリスがタッチに蹴り出しノーサイドで勝利。はぁ~、ラスト4分間とっても疲れたよ。ふぅ~っ。
神戸さ~ん、80分間集中するのってー、そりゃ~、しんどいと思うけどぉ、もっと集中しようよ。ふっと油断したときが、相手にとってのチャンスになるよ。気持ちを緩めず戦おう。お願いだ。
このゲームのMOMは、PR山下。インタビューの開口一番、「(勝って)ホッとしました」は、実感でしょう。選手たちには、あと、少し踏ん張ってもらいたい。
TL第9節 NEC対神戸製鋼 結果 [神戸製鋼ラグビー]
今さらですが、先週のNEC対神戸製鋼のゲームを観戦したのでアップしておきます。気迫のNECに、腑抜けた神戸製鋼がフニャっと負けたゲームでした。
【トップリーグ 16/17 第9節】 2016.10.29(土) 14時00分 K.O. 秩父宮ラグビー場
今シーズン初の神戸製鋼戦に期待をしつつスタンドへ足を運びましたが、 その内容は、とっても痛いものでした。NECは、神戸への対策をしっかりしてきた印象です。粘りのタックルで、神戸の連続攻撃のリズムを封じ込め、SO田村のキックで陣地を取る。シンプルだけれど徹底されていて、有効でした。
神戸製鋼としては、ディフェンスに阻まれ、ボールを繋ぐがなかなか前進できず、こんな筈ではないと戸惑っていた感じ。SOイリーニコラスが、怪我で早々に交替したのもリズムを狂わせたかな。しかし、何が起こっても臨機応変に対応できるチームにならないと、勝ち切るって難しいね。
神戸製鋼は、前半5分、11分とトライを奪うが、NECも前半28分までに、1トライとPG2本を決め 12-13と逆転される。さらに、前半28分、31分、41分とトライを奪われ、前半だけで4トライを献上。
31分のトライには唖然。敵陣22m付近で連続攻撃を仕掛けていたが、9エリスのパスがNECの選手に当たりボールを奪われ独走トライを許してしまった。
ここね、エリスのパスがNECの選手に当たった時点で、神戸製鋼の選手はセルフジャッジをしてしまい、ボールを持って独走する選手を誰も追いかけなかったのよ。内心、猛烈にダメ出ししてました。
こらぁ~、追いかけんかー!
ここから流れはNECに。とっても嫌な予感する。案の定、41分、自陣22m付近左中間でのNECボールのスクラムでは、ブラインドサイドを走られゲインを許し、トライを奪われる。あぁ~~やられた・・・。力が抜けました。
後半は、立て直すかとちょっと期待したけど、2本のトライを返すだけに留まり、反則でPGを与えてしまった。もう、後半なんて見てらんなかったなぁ。ディフェンスは穴だらけ、敵陣ゴール前でのラインアウトはミスを連発。Aさんからは、「今日のは今期ワーストだ」ってメールが来て、同感したわ。次のサニックス戦、しっかり立て直してよ!お願いだ。
<はみだし>
神戸製鋼のブースに旗と応援パンフレットもらいに行ったら、「もう無くなってしまったんです。」と言われて、びっくり! 私「えー! そんなんですか!?」 係の方「こんなこと、初めてです。」とお互いびっくりな会話をしました。欲しかったなぁ。_| ̄|○
神戸製鋼 4位で終わる [神戸製鋼ラグビー]
すっかり出遅れてしいましたが、やっと、神戸製鋼対ヤマハ発動機の録画を見ました。奇しくも、昨シーズンと同じカードで同じ順位。もう、7連覇以前の万年優勝候補と言われていた頃を思い出してしまいます。前半は、まずまずの出来だったけど、後半は、ガタガタに崩れたね。トライのチャンスを物にできない所が、今の神戸の弱さを象徴しているかのよう。最後の方は動きが緩慢で、負けゲームと知っていていながら見るのは、辛かったよぉ(-.-)
【結果】
LIXIL CUP 2016 3位決定戦 2016年1月24日 秩父宮
神戸製鋼 ● 22-26 ○ ヤマハ発動機 (前半 17-5) 試合後のコメントはこちら
このゲーム、ただただエリスのプレーが光ってました。エリス様々やわ~。木津、ベッカー、橋本ら負傷者続出は、痛かったね。それでも、ここまで来られたのを良しとするしかないのか。ベッカーのいない神戸は、怖くないって思うのは、私だけでしょうか。ふぇ~ん。それじゃあ困るのよ。強くなって欲しいのよ。
前半は、まずまずの出来だったけど、後半は、ガタガタに崩れましたね。ヤマハのゴール前に迫りながら痛恨のノックオンで相手ボールに。そこから、一気に走られトライを奪われる。仕留め切れない所が、今の神戸の弱さを象徴しているかのよう。最後の方は、スタミナ切れで動きが緩慢じゃ、もうゲーム以前の問題だよね。
それに、今シーズンは(も)、ゲームごとの出来の波が大きかったのが気になります。誰が出ても、どんな状況でも安定したプレーができるようなチームにならないとね。個々の選手を見ると、それができない選手たちでは、ないと思うんだけどね。いまいち開花できていないのが惜しいし、だから、ハイレベルのプレーを要求したくなるんですよ。神戸さん、来シーズンは、ブレの少ないゲームお願いします。
神戸製鋼 TLプレーオフ 準決勝で敗退 [神戸製鋼ラグビー]
実は、プールA1位通過のエントリーの下書きを、ずーっと放置してたんです。
↓ こんな感じで。
「神戸製鋼 2ndステージ プールA1位通過」
| 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
トップリーグ2nd7節
1月11日(日)vs キヤノンイーグルス
あれあれ!? 終わってみれば、1位通過。予想に反してと言っては失礼だが、2敗した後はプレーオフ微妙? なんて、覚悟しちゃってたもんね。
■プレーオフトーナメント組み合わせ
1月24日(土)14:00 花園
神戸製鋼 対 ヤマハ発動機
1月25日(日)14:00 秩父宮
もう、さながら優勝したみたいに喜んださ。
しかし、既に3位決定。しかも、しょーもないゲームだったらしい。らしいというのは、負けが決まってしまったので録画さえも見る気になれない。
キヤノン戦を見た限りでは、負ける予感はあった。どこかのスポーツ新聞の見出しには、「神戸製鋼 隙なし」なんていう見出しが躍ってたけど、いやいや、隙だらけだろう? って突っ込んでたわよ。キヤノン戦でのミスの連続に、こりゃ~、勢いのあるヤマハには遣られる、清宮監督は、きっと何か仕掛けてくる と選手でもないのに警戒モード全開でしたよ。
◆ プレーオフ 1月24日(土)vs ヤマハ発動機ジュビロ
案の定、神戸のラインアウトミスをヤマハが確保しトライ。あ~、ほらほら・・・やっぱりな。神戸さん、気持ちが緩んでる。きっと、スコン、スコン抜かれてるんでしょうねぇ。ヤマハに2本目のトライを奪われた時点で、このゲーム負けるなって感じたわ。
だってさぁ、どっぷり南アフリカスタイルになってしまった神戸さん。どこを潰したら勝てるかって素人的にも考えると、ああしてこうしてってなるよね。増してや、清宮監督が策を練らない訳がない。
ミスを連続の神戸さん、どんどん綻びが広がっていったようね。ミスがミスを生む自滅状態。山本大介のキックが決まらなかったのも痛かったね。
ゲーム中に修正できないのも実力の内。この手がダメなら、あの手で行こう。それが通じないのなら、これではどうだ、と強いチームって、そういう作戦の引き出しをたくさん持っていて、尚且つ、実際のゲームでそれが遂行できるってことなんだよね。さらに、精神的にもタフ。
神戸製鋼には、まだ足りないものが有るみたいだね。日本選手権は、もっと貪欲にクレバーに戦って欲しいな。
決して、それができないチームじゃ無いと思うよ。
TL第5節 神戸製鋼、サントリーを倒す [神戸製鋼ラグビー]
試合結果&スケジュール | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
トップリーグ1st5節
9月19日(金)vs サントリーサンゴリアス
【結果】 神戸製鋼 ○ 29-22 ● サントリー 2014.9.19 金曜日 K.O.19:30 秩父宮
神戸、やったね! サントリーに勝ったわよ!! 超嬉しい~(笑)。
黄色チームさん相手に、あんなに紅い旗をバシバシ振ったのは、いつ以来なんだろう。
久々に大声で応援しまくって、若干、喉が枯れました。あっはっは。
周りの人たちは、うるさかっただろうなぁ。ごめんよぉ~。
それにしても、いいゲームでした。前半、神戸は敵陣ゴール前で攻めるが、得意のモールが押しきれない。バックスに回しSO正面がWTB今村にキックパスを蹴る。今村がインゴール右隅に飛び込むが、TMOでトライとは認められず。
あ~、イマム・・・。でもね、こういう積極的なミスには目をつむろう。
その後、今度はCTBアンダーソンが左隅にトライ・・・したかと見えたが、サントリーのディフェンスに阻まれタッチに出される。
くぅぅぅぅ、惜しい! 実に惜しい。きょうも取りきれない神戸なのか? 秩父宮は鬼門なのか? とモヤモヤ。早くCTBフーリーさんを入れて欲しい・・・。
前半30分 CTB山中がPGを決め 3-0 。ふーっ。しかし、それも束の間。前半38分 サントリーがパスを繋ぎトライを決める。 3-7 で前半終了。
なんだよ神戸、あんなに敵陣前で攻めていたのに、あっさり逆転されちゃったよ・・・。あの2本のトライならずが悔やまれる。
すると、別席でお友達と観戦中のAさんから、「ダラダラやってるから逆転されたよ」とメールが届く。相変わらず神戸には厳しい (いや愛情表現ね) Aさんだが、激しく同感だったわ。あと一つ、取りきれないもどかしさがありました。この嫌な終わり方。後半はサントリーペースで展開するのか? あぁ~、落ち着かない。
しかし、後半2分 FL安井がサントリーのパスをインターセプト。そのままインゴールまで走りきりトライ!
でかしたー! 安井ぃーーー!!
走る、走る、走る、安井が走る。5、60メートルはあったか。もちろんこの時「行けー、行けー」と叫んでいたのは、言うまでもない(笑)。
ゴールも決まって 10-7 と逆転。このトライで神戸に勢いが出てきた。前半のうっ憤を晴らすかのように攻める。なんだか、カチっと何かスイッチが入ったみたいだった。
後半4分サントリーがPGを決め 10-10の同点。やだー、追いつかれちゃったわよ~、どうすんのよぉ。ところが、神戸は徹底的に攻める。攻撃のスイッチは切れなかった。おや~? 今までの神戸と違う。
後半12分 神戸が連続攻撃を仕掛けNo.8マパカイトロがトライ(G成功 17-10)。18分には、ルーキーのWTB山下楽平が左隅にトライ(G失敗)。22-10 とリードを広げる。この時間帯は、神戸が流れを掴んだ。
サントリーも後半22分 FL佐々木が神戸のディフェンスを切り裂きトライ。ゴールも決まって 22-17 の5点差に迫る。
この時間でこの点差。はぁ~、ファンとしてはドキドキもの。攻めるサントリーと守る神戸。この攻防は見応えありました。神戸さん、攻めるだけではなく、守りも堅かったのよ。サントリーのに何度も抜かれる! とハラハラした場面でもタックルが刺さってました。
そんな好プレイを後押しするかのように、メインスタンドの客席からも、「GO GO 神戸!」と自然発生的に、しかも、あちこちから声が出てました。メインスタンドでこういう声援が湧き起こるのって珍しいのよね。久しぶりにスタンドも盛り上がってて楽しかったわ。
そして、後半37分 その時がやってきた。
神戸、敵陣ゴール前でマイボールラインアウトをキャッチしモールで押す。
押す、押す、押す! ここは押すしかないでしょう。そう、押すしかないです。グイグイ。
「押せぇーー! 押せぇーー!」
と、気持ち私もモールに入って押してました。モールの作り方なんて知らないけどね。えへへ。
そして、そして、トライだー(~o~) 交替出場のHO村上がトライを決めたー。ゴールも決まって 29-17 とグイッと勝利を引き寄せた。
神戸さん、勝っちゃう? もしかして勝っちゃうの? とファンながら半信半疑。サントリーさんには、負け続けてきたからね・・・。
後半40分過ぎサントリーの選手が左隅に飛び込んだが、これがTMOに。既に40分のホーンは鳴っている。トライとゴールが決まってもサントリーの勝利は、ない。勝利を確信したのか、ノーサイドの笛を聞かずに神戸の選手たち喜んでいる。
ええっと、気持ちは解るよ。でもね、一応ノーサイドの笛を聞くまでは、冷静でいようよ。
なーんてね、私もニンマリしてたのよ。おほほっ。
TMOの結果、トライ(ゴール失敗)と認められ 29-22 でノーサイド。
神戸は勝った。激闘を制した。選手たちにとって、この勝利は自信になっただろう。勝つことの喜びと厳しさを知ったんじゃないかな。貴重な経験ができて良かったね。こんな戦いを見せてくれたサントリーにも感謝。
↓ こちらトップリーグ リーグ戦100試合出場のPR平島選手。
以前、アフターマッチではポツンとしていたのに、もうベテランですか。
あの日、絡んだのが昨日のようです(遠い目)。
↓ チームメイトと記念撮影
↓ HO木津選手。このドヤ顔をどうしても載せたかったのよ(笑)。
これがドヤ顔だったのかは定かではありません。
<サファイヤのつぶやき>
こんなにしっかり神戸製鋼の記事を書いたのって久しぶりだなぁ。なんだか疲れちゃったわ(^^ゞ
神戸さん、ハラハラしたよ。 [神戸製鋼ラグビー]
試合結果&スケジュール | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
8月24日(日)vs リコーブラックラムズ
トップリーグが8月22日から開幕。神戸製鋼の初戦の相手はリコー。土砂降りの雨の中でのゲームとはいえ、今シーズンの神戸さん、またベスト4がいいところか? と心配な戦いっぷりでした。
試合経過
試合開始 | トップリーグ2014-2015シーズン 1stステージ リコーブラックラムズ(以下 リコー)10ボークのキックオフで試合開始 神戸製鋼コベルコスティーラーズ(以下 神戸) | |
前半2分 | リコー 神戸陣22Mライン付近で得たペナルティーからPGを選択 15ピータースのPG成功 0‐3 | 0‐3 |
前半13分 | 神戸 リコー陣22Mラインで得たペナルティーからPGを選択 12田邊のPG成功 3‐3 | 3‐3 |
前半18分 | 神戸 リコー陣22Mラインで得たペナルティーからPGを選択 12田邊のPG成功 6‐3 | 6‐3 |
前半35分 | 神戸 7前川のシンビンにより10分間の一時退出 | |
前半36分 | 神戸陣ゴール前、スクラムから8マウアがサイドに抜け出し左中間にトライ 6‐8 15ピータースのゴール成功 6‐10 | 6‐10 |
前半終了 | 前半終了 6‐10 リコーリードで前半折り返し | |
後半開始 | 神戸10正面のキックオフで後半開始 | |
後半5分 | 神戸 7前川のシンビン解除 | |
後半8分 | 神戸 リコー陣ゴール前、スクラムから8谷口が左に抜け出し左端にトライ 11‐10 12田邊のゴール成功 13‐10 | 13‐10 |
後半11分 | 神戸 9佐藤 14フレイザー OUT → IN 21エリス 23山下楽 | |
後半24分 | 神戸 リコー陣22Mライン付近で得たペナルティーからPGを選択 12田邊のPG成功 16‐10 | 16‐10 |
後半25分 | 神戸 1平島 5ベッカー OUT → IN 17安江 20バンリーベン | |
後半32分 | 神戸 10正面 OUT → IN 22山中 | |
後半35分 | リコー 神戸陣10Mライン付近、スクラムから連続で攻め込み、最後は神戸陣22Mライン付近ラックから21中村‐10ボーク‐13山藤‐11小松と回し左端にトライ 16‐15 15ピータースのゴール成功 16‐17 | 16‐17 |
後半36分 | 神戸 3山下 8谷口 OUT → 18中川 19鈴木 | |
後半38分 | 神戸 リコー陣22Mライン付近で得たペナルティーからPGを選択 12田邊のPG成功 19‐17 | 19‐17 |
試合終了 | ノーサイド 19‐17 神戸勝利で試合終了 | 19‐17 |
最終的には、19-17で勝利だったけど、点差は、わずか2点よ、2点!! 後半半35分に左隅にトライを決められ、ゴールが入った時は、あぁー、初戦を落とすのか!? 負けちゃうのか!? って、テレビ画面を見ながら、ハラハラ、ドキドキ。気持ち悪くて吐きそうになったわよ!!
まだシーズンが始まったばかりっていうもあるけど、なんだかねぇ、プレーが小さいよ。こじんまりとしちゃってて、どことなく弱気。雨天での戦いでは、キックは有りです。有だと思うのですが、攻めのキックじゃなくて、中途半端な逃げのキックに見えて、そこじゃない~って、もどかしい。陣地を稼ぎたいのなら、もっと、長いキックをしようよ。
後半、交替出場したSHエリスのキックは、好判断だった。もう、ソコしかない! っていう場所へタッチを切ってた。それに、流れるような球捌きは、さすが! リズムが変わったのを感じたわ。FB山下楽平クンの走りには、期待できるし嬉しくなった。
でもね、なーんでこんなゲーム内容なんだかなぁ・・・と不思議でなりません。
まあね、神戸がスロースタートだっていうのは今に始まったことじゃないけど、今シーズンも、やっぱりドキドキなのね(笑)。
これから調子を上げて、面白いラグビー見せてくれると期待してるわ。
日本選手権準決勝 神戸製鋼 対 パナソニック観戦記@駒沢 [神戸製鋼ラグビー]
試合結果&スケジュール | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
前半36分 神戸 パナソニック陣10Mライン付近、ラインアウトから連続で攻め込み22Mライン付近でラックを形成 ラックから9猿渡‐12ウイング‐10正面と回し、10正面が裏にキックしたボールを自らキャッチしそのまま左端にトライ 5‐13 10正面のゴール失敗 5‐13
はい、↓ この日、神戸製鋼が奪った唯一のトライ。SO正面選手(左端)。中央には、ブラッキーがいますね。
行ってまいりました。小雨降る駒沢オリンピック陸上競技場。全てにおいて、パナソニックが上でした。一言で言うと、「激寒」なゲームでございました。
キックオフ早々、FB濱島がアタックを仕掛けるが、滑って転ぶ。そこに、パナソニック選手が怒涛の勢いでプレッシャーをかける。決して、濱島選手ひとりの責任ではないのだが、なんだかこのシーンが、この日の神戸のゲーム内容を象徴しているかのような印象を受けてしまったのよね。ヤバいぞ、神戸。
そして、その予感は当たってしまうのだ。当たるなよ、そんなもん! と自問しつつも観戦。現地で偶然にも会えたKさんと一緒に応援する。神戸さん、なかなか自陣から出られない。やっと来た敵陣ゴール前でモールのシーン。ここはトライを取って帰ろうよ、と目の前でモールを押す選手たちに、「押せー! やんぶー!! やんぶーー!!!」と、声援を送る。しかし、ボールを奪われトライならず。はぁ~、きょうは赤い旗を振れるのか? と、天気と同様に、どんよ~りと暗雲が立ち込める。それでも、前半は、神戸 5-13 パナソニック とまだ射程距離内の点差だったけど、後半は、パナソニックの攻撃が炸裂。
結果は、神戸製鋼 5-46 パナソニック と10倍ゲーム目前でした。
パナソニックは、そつなく得点をしてました。攻守の切り替えが早く、チャンスとあらば、選手全員が一気にボールに向かう。後半は、もう、余裕。神戸製鋼は、何をやっても通じない。ブレイクダウンではパナソニックにめくられ、キックを蹴ってもほど距離は出ず、なかなか敵陣に入れない。結果、相手にボールを渡すことに。バックスで回してもプレッシャーは強く、なかなかゲインが切れない。やっと敵陣に入ってもターンオーバーされ、SOバーンズキック一発で大きく陣地を戻される。タックルを受けてラックになっても味方の寄りが遅く孤立し、ノットリリースで相手ボール。ハンドリングは、悪くてノックオン。
もうね、成す術なしって感じで、パナソニックの強さをまざまざと見せつけられたゲーム。残念ですが、相手ディフェンスを破れる気配が、ぜんぜん感じられませんでした。
神戸製鋼のシーズンは、こんな形で終わってしまいましたが、シーズンオフは、リフレッシュと怪我の治療に専念して、来シーズンは、ワクワクするラグビーを見せて欲しいです。ゲーム後、橋本キャプテンと少しお話ししましたが、首を固定していて痛々しかったです。今村選手も膝の怪我、早く治して、あの力強い走りを待ってるよ。
この時期、気になるのが引退や退部する選手。平島選手からは、「辞めません」って力強く聞けたので、安心しました。「勝手に平島選手を応援する会」(会員2名)は、これからも、応援してますよ~。
↓ バイクを漕ぎながら戦況を見つめる平島選手。
◎追記(3/5) 試合後のコメント
http://www.kobelcosteelers.com/interview/comment/2013-2014/140301.html
【サファイヤの独り言】
もうさ、ロビー・ディーンズさんとか、呼んじゃえば。
【サファイヤからお礼】
ブログを開始して、今年の1月で9年経ってました。10年目に突入です。
激重ソネプロで、よく書いてたなぁ(遠い目)。
最近は、更新も休みがちだけれど、読んでくださる方たちのお陰でここまで続けてこられました。
ありがとうございます。
ボチボチと気の向くままにアップしていきますので、今後もどうぞよろしくお願いします(^^)
神戸製鋼 1点差で散る [神戸製鋼ラグビー]
試合結果&スケジュール | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
トップリーグ2ndステージ第6節は、神戸製鋼 31-32 パナソニック (前半 10-24)で、
1点差の敗戦。惜しいと言えば、惜しいけど、これも、実力ってことなんだと思うのだよね。
ラインアウトのミス、要所での判断ミス(ここは裏にキックだろう!?)が、勝負を分けた感じ。
前半、1分(正確には25秒だ)、4分、14分と立て続けにパナソニックにトライを奪われ、
重たい雰囲気。
それを変えたのは、HO村上選手の激しいタックルだった。
開始早々、パスをインターセプトされてノーホイッスルトライを取られてしまったそのプレイを
帳消しするがごとく、気持ちの入ったタックル。
自分のケツは、自分で拭く。
それで、いいんだよ。
ズルズルと大差になるかも・・・という嫌な予感が、あのタックルでガラリと変わった気がする。
後半は、選手を入れ替え反撃開始。17点の点差を逆転したときは、おぉ、もしや行けるか?
とも思ったぞ。
逆転トライを決めた橋本キャプテンの文字通り体を張ったトライは、
何が何でもゴールラインを越えてやる!! という気迫が伝わってきたし、
前半のあのモヤモヤしたムードから、よく切り替えた。
何より選手たちが最後まで、ゲームを捨ててはいなかった(当たり前か)。
後半の後半に、自陣ゴール前でディフェンス続きは、厳しかったね。
あそこは、キックで陣地を稼がないと・・・。
でもでも、君たち、やればできるよ、きっと。
18日は、地元神戸で東芝戦。
現在の順位は、3位 東芝21P、4位 神戸19P、5位 ヤマハ18P と団子状態。
さてさて、どこがプレーオフに進むかな。
TB先:http://koichi-murakami.cocolog-nifty.com/loverugby/2014/01/tl6-76c2.html