おかえり、大畑大介！！：ココロミ：SSブログ

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おかえり、大畑大介！！　[神戸製鋼ラグビー] [編集]

北海道は網走で合宿をはっている神戸製鋼。練習試合も何試合か行われるようですが、まずは、8月2日、三菱相模原との練習試合に、やっとこの人が帰ってきてくれました！！　まぁ、点数的には、どうよって感じですが、大畑のインターセプトからの独走トライ観たかったなぁ。(^^)

　神鋼・大畑、完全復活！　いきなり2T/TL　(sanspo.comより　2010年8月3日付)

ラグビー・夏のオープン戦（２日、北海道・網走）トップリーグ（ＴＬ）初代王者の神戸製鋼が、合宿初戦で三菱相模原と練習試合を行い、３５－１０と貫禄勝ちした。足の故障で春は完全別メニュー調整だった大畑大介（３４）が後半からＣＴＢで出場。約４年ぶりの不慣れなポジションで今季初の対外試合を戦ったが、いきなり２トライの活躍を見せた。テストマッチ通算６９トライの世界記録を持つ日本のスターが、完全復活を猛アピールだ。
こぼれ球を拾い上げた瞬間、大畑の目の前にトライロードが開けた。後半１６分、約３０メートルをさっそうと駆け抜ける。同３７分には、新加入のニュージーランド人ＣＴＢカワウとの絶妙なコンビで右中間へ飛び込む。復帰戦で２トライとスターの本領を発揮。大畑の笑顔は、網走の芝生を照らす太陽のように輝いた。
　「網走で試合をできること自体、５年ぶりかな。近年では、一番いい感じです」
　大畑は過去に断裂した両足アキレス腱（けん）の痛みや太もも裏の張りなど不安を抱え、春は完全別メニュー調整。対外試合は２月７日の日本選手権１回戦・トヨタ自動車戦以来だった。ポジションも慣れ親しんだＷＴＢではなく約４年ぶりのＣＴＢ。「どこからでも攻められるラグビーをしたい」と考えた苑田右二・新ヘッドコーチから、７月３０日に指名されたばかりだった。
　テストマッチ通算６９トライの世界記録を持つ大畑も３４歳。昨季終了後、引退も考えた。同時期に引退を表明したチームの先輩・元木由記雄・現Ｕ－２０代表ヘッドコーチから受けた激励で、揺れる心がピタリと止まった。
　「おまえが（ピッチから）いなくなったら、おもろない」
　日本代表歴代１位の通算７９キャップを誇る鉄人は現役を退いても、日本の「顔」には、まだピッチで盛り上げてほしい。偉大な先輩の一言で闘争心が蘇った。人目につかない時間に、影ができない炎天下の灘浜グラウンドを黙々と走ることもいとわなかった。
　「知名度、実績は関係ない。（大畑の）パフォーマンスはよかったが、タックル（を外されたところ）はまだまだ」と実力至上主義を打ち出す苑田ヘッドにも、鮮烈トライは猛アピールになったはず。昨季務めたチームの主将も自ら退任した３４歳は、初代王者に輝いた２００３年度以来の王座へ向け、戦国リーグを駆け抜ける。（林健太郎）

「おまえが（ピッチから）いなくなったら、おもろない」　

うんうん、私もそう思う。おもろないですぅ、寂しいですぅ。CTBというポジションは、かつての元木さんのポジションでもあります。厳しいタックルも求められるポジション。身体的には辛いかもしれないけれど、怪我から復活したその勇姿を見るのが今から楽しみです。あー、でも関東では2試合しかない(泣)！

元木さんが引退した今、私が神戸製鋼のラグビーを観るモチベーションはキミのプレイに懸かっているといっても過言ではない。世界最多トライ保持者として、まだまだ輝き続けて欲しいのです。この写真のように、格好よく、さっそうと走り抜ける姿、見せておくれ。首をなが～くして待っているよん。