日本代表 対 イタリア代表戦 結果 [ラグビー日本代表]
ジャパンよ、一矢報いて欲しかった。
降りしきる雨の秩父宮でノーサイドの瞬間まで願っていましたよ。
何とか1トライは奪ってくれと。
【結果】
● 日本代表 6 - 52 イタリア代表 ○
日本代表 6点 (前半 3点 0T0G1PG0DG 後半 3点 0T0G1PG0DG)
イタリア代表 52点 (前半 24点 3T3G1PG0DG 後半 28点 4T4G0PG0DG)
ソネブロメンテの連続に、仕事で書く時間もなく今頃エントリーです。録画も見られない、皆さんのブログにも行かれないで、もう試合内容が記憶からどんどん消えています。結果は既に皆さんご存知のとおり大敗。しかも、ジャパンはノートライ。
前半PGで先制したまでは良かったが、その後はイタリアにトライを量産されました。後半も「こんなところでPGを狙うか?!」と疑問符が。挑戦者はトライを狙いに行って欲しかったねえ。
とは言え、トライを奪えるような気配はなかった。ラックのサイドを何度も突いて、相手ディフェンスを集めようとしていたが、イタリアのディフェンスは全く動じない。
逆に、ジャパンの選手が何人もラックに入り、どんどん人がいなくなる。ラインに並んでいる人数は、ジャパンよりイタリアのディフェンスの人数の方が多かった。何度もこんな場面が見られ、ジャパンは攻撃の決め手に欠いていた。
↓木曽選手。この日も顔が腫れ気味?
↓突破するオト選手
随所に、低いタックルも決まっていたが、トライを取る為の準備が整っている様子はなく、場当たり的に選手は必死にボールをキープするのみ。イタリアにシンビンが出た10分間に、トライを奪えなかったとは深刻ですよ。
試合後、一緒に観戦した「ラグステ」管理人さんと「戦術以前に、まず基礎体力だよ。」という話で終了した。強い相手に80分間フルに動ける体力がなきゃね。戦術以前の話です。
さて、あす17日(土)はP5N第3戦の対サモア戦。出場選手は以下のとおり。
~愛好日記より引用~
◆サモア戦先発メンバー
1久富、2松原、3山村、4大野、5佐藤、6菊谷、7マキリ、8木曽、9伊藤、10安藤、11オト、12吉田、13守屋、14今村、15三宅、16山岡、17山本、18笠井、19北川、20池田、21水野、22熊谷
~終わり~
スコッドたちは既にNZ入りしている。何かを得て帰ってきてほしい。
《放送予定》
6月17日(土)10:45~13:00 J SPORTS 1
サモア vs. 日本 LIVE
解説:藤島大 今泉清 実況:土居壮
開催地:ニュープリマス/ニュージーランド
ようやく神戸のメンバーが揃ってきましたよ~^^
関西ラグビー祭りの映像がJスポーツで放送されてて、トヨタ戦の様子を1時間ぐらいにわたって出てましたけど、あのころのメンバーとはだいぶ違います(見ました?)。生で見ましたけど、改めて映像でみると細部までみれて、あまりの酷さに笑ってしまった。試合終了後にメンバーがグランドに集まってるのに、元木さんだけさっさと1人でロッカールームへ帰ってしまってた映像があるんですが、すごい怒ってる顔してました・・・
あんなに怒ってる元木さんを見るのははじめてかも。
あとは怪我なくトップリーグ開幕を迎えてほしいです。日本代表に関しては、まあ100点未満に抑えれば勝ちでいいですよ・・・
by カメ (2006-06-16 21:03)
Japanは厳しい試合が続くことになります(私見)が、通用したところ/しなかったところ、うまくいった戦術/いかなかった戦術、などなど、とにかく感じてきて欲しい。何回対戦しても大抵は勝てる相手ばかりやっても成長は少ない。強い相手にコテンパンにやられる時期があっても構わないと思う。
>何かを得て帰ってきてほしい。
ホントにそのとおりだと思います。
そして、自チームに戻ってTLで日本人ばかりに通用するFW戦の力ずくの戦術(ラック継続による球出しの遅延)などがあれば、おや?って思って欲しい。日本人にマッチした早いバックス展開とか、Japanにも勝負できる部分での成長をTLでも目指して欲しい。スクラムの強さや駆け引きは体格にあった伝統の継承みたいなデリケートな部分もあると思うので良いものを取り入れるにも慎重にして欲しい。タックルはキモチですよ。「相手防御網の薄いところにボールを早く運ぶ」という額面そのものは賛成です。どんどんギャップを作って攻め込めばいいと思う。何があってもJapanの応援をやめるつもりはない。全力でプレーして欲しい。(長くてスンマセン。)
by CB (2006-06-16 23:11)
☆カメさん
「関西ラグビーまつり」見ましたよ。トヨタがほぼベストメンバーとは言え、あのゲーム内容は酷かったです。前半だけ観て、後半は見るのを止めようかと思いましたよ。元木選手は試合後、給水用のボトルを芝に叩きつけて相当、怒ってました。その後のインタビューでも悔しかったと話していましたから、若手はしっかりしないと・・・。トップリーグの初戦の相手がサントリー。さて、どうなることか。
日本代表はサモアに53点献上で負けました。次のオールブラックスジュニア戦は何点でしょうねぇ?
by サファイヤ (2006-06-17 13:57)
☆CBさん
熱い想い、伝わってきましたよ。私も同感です。P5Nは、ジャパンの強化をするためにはいい機会です。強い相手にどう立ち向かうか。格上の相手と戦い、選手たちが実際にその強さを経験することで、何が弱みで、何が強みか、どう工夫をすればいいか、などコーチも選手も含め、整理して行きながら成長をしていって欲しいです。タックルは気持ち、そういう精神的なことも含めて、着実にレベルアップをしていければいいですね。厳しいゲームで学ぶこと、悩み、苦しむことは成長への第一歩です。
by サファイヤ (2006-06-17 14:10)
観戦出来る程に体調回復されたようで良かったです。僕はイタリア戦で風邪ひきました。そしてサモア戦。『前半は良かった』ってなると、それだからダメなんだぜって思いました。
by R☆C (2006-06-17 21:03)
☆ R☆Cさん
お気遣いありがとうございます。あの雨の中の観戦では、風邪をひいてしまいますよね。お大事になさってください。
サモア戦、やはり以前のジャパンと変わりないってことですかね・・・。ノートライで後半はボロボロ。オールブラックスジュニア戦はどうなるのか。観るのが怖いです。
by サファイヤ (2006-06-17 23:49)
m(_ _;)m ゴメン!!、おそくなっちゃって。
by (2006-06-18 02:50)
☆こうちゃん
ご訪問ありがとう。遅くないですよ。
無理せずマイペース、マイペース。
by サファイヤ (2006-06-18 11:29)