アジア競技大会 7人制男子日本代表 金メダル!! [ラグビー日本代表]
【アジア大会】ラグビー男子で日本が金!喜びの表彰式 (スポーツナビプラス 11/23付)
アジア大会・ラグビー男子は日本が激戦の末に香港を28-21(前半は21-7)で破って金メダルを獲得。
後半、レッドカードで退場者を出し、同点に追いつかれる苦しい展開でしたが、終盤に長友選手が勝ち越しのトライを決めて香港を振り切りました。
15人制のグラウンドを7人で戦うこの競技、決勝戦は前後半10分ハーフで行われるのですが、1人の選手が動く範囲が広いので、もの凄い運動量が要求され、また、最後まで走り切るスタミナが必要です。そういう意味で、後半6分、危険なタックルでレッドカードが出て、6人になってからは、更にしんどかったことでしょう。
それでも選手たちは、落ち着いてボールをつなぎ果敢にアタックを続け、チャンスを見出そうと仕掛けていきます。そして、長友が相手のタックルを振り切りながらインゴールへ突っ走り逆転トライ。正面のゴールも決まり28-21と7点のリード。
その後は、慎重にボールをキープしつづけ時間を稼ぎ、最後は香港の反則から正面がタッチに蹴り出してノーサイド!!
実に見事な勝利です。結果を知っていても、ハラハラしながら画面を観てしまいました。全員がいい仕事をしていて、ミスの少ない好プレイに痺れました。
ゲーム後、村田監督が目をうるませて、選手たちに歩み寄っていたのが印象的でした。6人になっても守り切った選手たちが、私の目にも頼もしく見えました。試合中“絆”を意味するハートマークを両手で示し、仲間を信じて優勝を決めた選手たちの笑顔は、とても晴れやかで輝いていました。
日本代表、よく耐えた!! おめでとう。2016年のオリンピックへの弾みがついたね。15人制、7人制ともに、アジアでは1位の座は、これからも揺るがないものにしていきたいね。
↑ 写真 スポーツナビより
【関連リンク】
男子7人制ラグビー決勝、日本、香港下し金メダル獲得
<メンバーリスト>
1、和田耕二 2、長友泰憲 3、築城昌拓 5、今村雄太 8、宇薄岳央
10、正面健司 11、山内貴之
<控え>
4、渡邉洸太郎 6、成田秀悦 7、友井川拓 9、仙波智裕 12、北川智規
セブンズラグビー (JRFU 7人制ラグビー公式サイト)
7人制日本代表結果 (ラグビー愛好日記 11/24付)
金メダル♪ (村田亙オフィシャルブログ 11/23付)
◎追記 11/29
twitter 「JRFU_STAFF」より
『ニュースウォッチ9』に7人制日本代表金メダルメンバーが5選手が出演予定です(友井川・成田・和田・長友・山内) 11月30日(火) 21:00〜NHK総合21:40頃のスポーツコーナーです。
前記事やこの記事にコメント頂いた皆様、ありがとうございます。
お返事が遅れてすみません。ポチポチお返しいたしますね。
皆さんのブログにもなかなか行かれず、nice!押しだけになってしまいますが、
ご理解ください。
.☆.+:^ヽ(∇^*)o【♪祝アジア大会優勝♪】o(*^∇)ノ^;+.☆.
ぜひこれからも守りに入らず、ガンガンと前に進んで欲しいです。
そして、やっぱりワールドカップで桜の花を咲かせましょう!
by ケンケン (2010-11-28 21:49)