今年もありがとうございました。 [日記、備忘録]
昨年の今頃は、父を亡くしその悲しさと喪失感から、もう立ち直れないんじゃないかと思っていましたが、友人、知人、ブログのコメントなど、いろいろな方からの言葉に元気づけられました。
ありがとうございます。
今年はブログの更新も滞りがちで、タイミングを逃してしまっていたりするけれど、いつかアップできたらなぁ、なんて考えてます。これからも、今頃こんな記事? なんてこともあるかもしれないけれど、ゆっくりと続けていければなと思います。
それに、なかなか皆さんのブログにも訪問できずにごめんなさい。沢山のことを読んだり、見たりするのができない不器用者でして困ったものです(^_^;)
それでも、皆さんのブログを楽しみにしています。今年1年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。皆様よいお年をお迎えください。
新盆 [日記、備忘録]
久しぶりの更新です。先月から、忙しさと蒸し暑さとで、バテバテです。(*_*)
おとといの日曜日は、父の新盆と合同の法要に参列し、きょうは、迎え火を焚きました。外は涼しい風が吹いていて過ごしやすいです。この辺じゃ、もう迎え火をする家も見なくなったな。我が家は、祖父が健在だった頃から祖母の迎え火、送り火をしていたので、私は小さい頃から、「おばあちゃんが帰ってくるよ」と言われ育ちました。きゅうりの馬となすの牛も置いてあります。
父が亡くなって約7ヶ月。あの頃は、途方に暮れる日々でしたが、人間なんとか乗り越えられるものですね。この間、いろいろな方々からの言葉に励まされました。特に古い友人からのこの言葉に、はっと気づかされました。
早く元気になろうね。
それが供養かと思います。
その通りだ。私がメソメソしていたら、父も祖父も祖母も、きっと喜ばない。失意のどん底から、這い上がるきっかけを作ってくれた言葉でした。I君、ありがとうね。
そして、7ヶ月。今でも思い出すと悲しくなるときはあるけれど、記憶にしっかりと留めて、今では生きる支えになっています。亡くなってからしみじみと感じる、父や祖父のありがたさ。
前を向いて、しっかりと生きて行こう。それが、父と祖父への供養なのだから。
渡邉泰憲さんのお通夜に参列 [日記、備忘録]
本日のお通夜に参列してまいりました。ときわ台駅で、喪服姿の方々が降りて行きます。駅から、ときわ会館までは歩いて3分ぐらい。
受付を済ませ、午後6時からのお焼香にはまだ時間がありました。お焼香の前に、渡邉さんとお別れができると、係りの方が案内をされていたので祭壇の近くへ。
棺の上には、桜のジャージをはじめ、東芝、日体大など所属チームのジャージが掛けられて、花で飾られた祭壇の中央には、東芝のジャージ姿で闘っている写真が置かれていました。
これを見た時、じんわりとこみ上げるものありました。グッとこらえてお焼香の時間を待ちます。その間も、ぞくぞくと参列者がやってきます。他のチームの選手たち、太田GMもお見かけしました。人数が多かったので4列に並んで待っていましたが、その列がどんどん伸びていきます。
午後6時、お焼香が始まりましたが、「人数が多いのでお焼香の回数は1回でお願いします」と係りの方から指示が。6人ずつのお焼香で慌しかったですが、きょうの光景を、この目にしっかりと焼き付けておきます。
敵にはしたくない選手、日本代表では、闘志と運動量の多さ、外国人相手にもひるまず相手を倒すプレイで頼もしかった渡邉さん。FLらしい選手で、好きな選手の一人でした。
これからは、渡邉さんの供養のためにも、2019年のW杯に向けて、ラグビーがもっと強くなり、日本の中に溶け込んで行くように、歩を進めていかなければ・・・。
まんきちさん、安らかに。そして、ありがとう。
◎追記
お通夜には、東芝やラグビー関係者ではない私も参列できました。
関係者以外で告別式に行かれる方は、受付用紙に名前を書いて「一般」という受付へ。
◎追記2 (4月13日)
sanspo.com 「元日本代表・渡辺さん通夜に1000人参列」 (2010.4.11 05:00)
sanspo.com 「渡辺さん告別式、お別れに800人」 (2010.4.12 08:39)
『インビクタス/負けざる者たち』の試写会 [日記、備忘録]
おととい、1月26日(火)18時30分からの試写会に行ってきました。
映画を観ての感想は・・・書けません。
この映画が「実話」だと思うと、とても軽々しくは書けないのです。
そして、もう一度観たい、という衝動に駆られました。
これが、私の感想です。
これからご覧になる皆さんそれぞれの、目と耳と心でご覧になってください。
ラグビーの事を知らない方にも、お薦めします。
◆ INVICTAS (音がでます)
2010年2月5日(金) 全国ロードーショー 劇場情報
◆ Jsports 放送 =1995年ラグビーW杯決勝=
南アフリカ×オールブラックス presented by 「インビクタス/負けざる者たち」
2月2日(火)21:30~24:00 | J sports 1 |
2月3日(水)17:30~20:00 | J sports 2 |
2月4日(木)19:00~21:30 | J sports ESPN |
2月15日(月)19:00~21:30 | J sports 1 |
◆ヒストリーチャンネル
バイオグラフィー【映画『インビクタス/負けざる者たち』公開記念】
1918- /南アフリカ前大統領
アパルトヘイトに敢然と立ち向かった、南アフリカの民主主義のリーダーの足跡を追う。元々は弁護士であったが、南アフリカ政権と人種差別政策に挑戦する運動を指揮。政治犯として終身刑を宣告されたが、27年で釈放。1994年、史上初の全民族参加による総選挙で、大統領に選出された。
2月4日(木) 22:00~23:00 | 放送日 |
2月6日(土) 18:00~19:00 | 再放送 |
◎追記 1/28
IXY-nobさんのエントリー「インビクタス/負けざる者たち」の試写会にて!!に、ストーリが書かれていますので、一部抜粋させていただきます。
この「インビクタス/負けざる者たち」は南アフリカ初の黒人大統領となったマンデラ大統領と同国ラグビー代表チーム(スプリングボクス)のキャプテン、フランソワ・ピナール選手の友情(こんな安易な言葉で表現してもいいものか・・・)を描き、アパルトヘイトと同国で開かれたラグビーワールドカップが物語を動かしています。
事実をほぼ完全にフューチャーしたとのことで、細かいディテールにもこだわったつくりになっていることは、よくわかりました。特にラグビーの試合のシーンは普段見ることのできない、ピッチ上にカメラがあり、私の目の前をボールが横切ったり、スクラムを組むプロップを下から撮ったり、ドロップゴールを見上げる選手の表情がアップになったりとラグビー好きにはたまらないシーンが続きます。 プレー自体もかなり本格的で普段「本物のラグビー」を見慣れたラグビーフリークの鑑賞眼にも耐えられると思います。
◎追記2 (2月3日)
神戸製鋼コベルコスティーラーズのHPに元木選手のトークショーの様子が書かれています。
1月27日(水)映画『インビクタス/負けざる者たち』の特別試写会後のトークショーに元木選手がゲスト出演しました
◎追記3 2/21
木鶏さんのエントリー 映画「インビクタス/負けざる者たち」 もお薦めです。
そうそう、サッカーファンの皆さんにもこの映画、観て欲しいなぁ。
寒中お見舞い申し上げます&ブログ5周年 [日記、備忘録]
寒中お見舞い申し上げます。
父のことでは、コメントやメールをいただき、ありがとうございました。
皆さんからの、優しく温かい言葉に、どれだけ励まされたことか。
少しずつですが、前に進みだして元気を取り戻してきています。
みなさん、ありがとう。
そして、先日、So-net blog事務局から
「今月でブログ開設からちょうど5年です」というメールを見て気づきました。
もう、5年も経つんだ。早いな。この5年間、いろいろ書きました。
最初の記事は、神戸製鋼ラグビーについてでした。
ラグステさんと、「ラグビーポッドキャスティング」なんていうのもやったりしてましたね。
懐かしいです。そして、書いたり、しゃべったり残しておいて良かったなぁ、と感じます。
ブログを通じて、いろいろな方と交流できたこと、とても嬉しいです。
こんな稚拙な文章で、よく5年も続いたな。
読んでくださる方がいてくれることが、とても励みとなっています。
心の底から、ありがとう。
最近は、更新も、皆さんのブログへの訪問も、ゆっくりですが、
これからも、どうぞよろしくお願いします。
父、旅立つ [日記、備忘録]
12月20日(日)の昼 入院中だった父が、あの世に旅立ちました。
この二日間、通夜、告別式と、嵐のように慌しく時が過ぎました。
今まで味わったことのない喪失感。
どれだけ涙を流せば、立ち直れるのだろう。
きょう、この空を見上げながら、父のことを考えた。
この空のように、穏やかで、優しい父だったな。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。
皆さまへの年末年始のご挨拶は、失礼いたします。
それに、過去記事にお返事できずに、ごめんなさい。
けやき坂は、もうこんな景色 [日記、備忘録]
試しに携帯から [日記、備忘録]
そんな訳で、セブンズがオリンピック競技に加わるかもしれないとか、トライネーションズのニュージーランドは大丈夫か?とか、もうすぐトップリーグ開幕とか、いろいろ書きたいけど、こうして携帯からのアップは大変なので、この辺で。
更新しない間も、ご訪問いただいた皆様、ありがとうm(__)m
お返事できずにごめんなさいね。
さーて、この記事は果たしてうまくアップできるか?読めたら、コメントくださいね~。
年の瀬に、痛いのよ。 [日記、備忘録]
忘年会 [日記、備忘録]
雨の中、なんとか集合時間には間に合い、おいしい料理を食べながら談笑。和食のコースでしたが、やはり、ワイワイやりながら食べるのは、一層、美味しいかったです。